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リキ日記_体重

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。

リキが我が家に来てから、1年が過ぎた。長男がもともとの飼い主で。時々帰宅してきては、リキを世話してくれる。

そのたびことに、リキが大きくなっていると言っていたが、果たして、どれだけ大きくなっているのだろうか。

今は、だいたい1週間に一度、体重を計っているのだが、体重を比較してみよう。

リキが我が家にやってきた当初は、250グラムくらいだった。

片手に乗るくらいの大きさだった

それが、4月の中旬では、382グラム。写真で見てみても、体が大きくなっているのがわかるくらいである。

まだ、手のひらに乗るが、もう、窮屈になってきている。

家内は、外で、ときどき、リキをカメラで見ている。そして、ときどき、今走っているよとか、巣箱の中で寝ているよとか、いろいろ、教えてくれる。

長男にしても、この、ネットワークカメラで、ときどき、映像を見ているらしい。

だが、2人とも言うのは、だいたい寝ている、と。

随分と大きくなった

心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

夜行性だから、昼間は、寝ている確率が高いよね。


リキは、夜か、早朝、走っている。それを、リキ走と、言っている。


概算で算出したところ、一度に約1時間走って、2.5㎞ほど。それが、だいたい、一日二回で、一日、約5㎞走っているらしいというところまで、だいたい、つかんだ。


家内は、あるプロジェクトに参画していて。仕事が忙しくて、事務所のそばのホテルに寝泊まりしている。日曜日の深夜に戻り、月曜日の昼過ぎにはまた、ホテルに泊まりに行って、そこで仕事をしているのである。

マッサージは、とんと、しなくなった。そのかわりに、家内の健康のことを心配をしている。これならば、マッサージをしているほうが、よほど良かった。


心の中の、リトルkokuroが、ボソリと、つぶやいた。


さっちゃん(注1)がいたら、リキのエサやりは、二人で出来たのにね。



やりとりからすると、さっちゃん(注1)は、元気なようである。



だから。



これで、いいのだ。



(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。


この動き、好きなんです


磯貝さん、アーティストの磯貝さん。独特の世界観があり、私は、磯貝ワールドと勝手に言っているのだが、ときどき、漫画を書かれたりする。

私は、この、深淵さんというキャラクターが好きである。妖怪好きなので、かなり、ぴったりと、くる。この深淵さん、フィギュアが、どこかで売られていると聞く。謎だが、いつか、探し当てたい。


うま干支えとと、てるとさんにもらったリキ


てるとさんの記事は、てるとさんがミニチュア作成にチャレンジし続ける様子が少しずつ記録されている。私は、チャレンジストーリーと読んでいるのだが、とにかく、試行錯誤しながら、失敗を成功の母にして、壁を次々に乗り越えていく。淡々と。クールに。決して、ドラマチックに描いたりしない。そこがまた、いい。私などは、毎日、何かにつまずいてヘコんでいるのだが、てるとさんの記事を読んで、いつも元気づけられている。ありがたい。ほんとうに。

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