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リキ日記_荒砂

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。


荒砂あらすなというのは、ガーデニングなどで使う、ちょっと目の粗い砂なのであるが、リキのために購入した砂は、それよりも少し大きめである。


砂場にしか使わないので、かなりまだ、残っている



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

砂と言うには、すごく粒が大きいな。


この荒砂は、砂場にしか使わない。しかも、汚れないので使い回しをしている。だから、なかなか減らない。


夏など、巣箱の気温が暑いと、ときどき砂場でリキは寝ていた。砂は、リキにとっては、ちょうどよい冷却剤でもあるようだ

たかが砂。されど、砂。

砂場は、最初、トイレとして使おうとしていたが、今は、まったく違う意味を持ち、ケージの中で存在感を醸し出している。


リキの、そんなこんなを報告しようとして、後ろを向いたら。

ソファーで、さっちゃん(注1)が、足を指さして笑っていた。


家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。

家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。




だから。



これで、いいのだ。



(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、そもそも長男が飼い出したハリネズミのリキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。




寝返りから体を掻くリキ





GIFリキは、今日もリキ走

磯貝さんは、グルメでもある。この味噌カツ定食。食べたくなった。磯貝さんのスイーツ記事にほだされて深夜でもフラフラとコンビニに足を運んでしまう私だが。こういう定食関係については、まして、味噌カツ定食などとなると、名古屋まで足を伸ばさねば食べられない。
いつか近いうちに、名古屋まで行き、味噌カツ定食を食べようなんて、夜更けに、思うのである。



エノコログサとコリキ

てるとさんは、陶芸家ではあるが、料理も得意である。ときどき、noteの世界のいろんな方の料理レシピを使い、ササッと料理を作り。奥様も絶賛の料理を提供する。
私は、まだまだ料理はできていない。包丁を使えない。火を使えない。まるで幼稚園児である。
だが。
野望は捨てていない。今の私の中での流行は、キッチンの片付けである。着々と料理をする準備をしているのだと言いたいところだが、まだまだ、遠い未来のようである。私の、クッキング爺姿は。笑



■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。


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