リキ日記_15g
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
今まで何度か書いているが、リキの餌は、合計15g与えている。
リキの大好きな乾燥ミルワームが4g。固形エサが11gで、合計15gという寸法である。
だが。
リキは偏食が強く。固形エサは、最近は、ほぼ残す。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
いや。ハリネズミはそもそも、偏食家らしいけれどね。
いやいや。リキは、好き嫌いの無い良い子に育てたつもりだったのに……。
なんのはなしです過。
リキは、普通の、偏食家のハリネズミである。
そんなこんなを家内と語らおうとして振り向くと、家内が足を指さして笑って言った。
コジの過保護が、あんな偏食家のリキにしてしまったのよ!
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
過保護は、あなたも、ね!
とにかくマッサージ、マッサージ。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
「蟹男」の3話目。
身体を半分に切られて意識を失い。正気を取り戻して外に出て、変わり果てた現実を見て意識を失う「僕」。
ハーフリングという、小人の世界に迷い込んだらしい「僕」だが、ハーフリングに親切にしてもらい、迷い込んだらしいことを告げる。
磯貝ワールド、やっぱり独特の不思議さがある。
てるとさんは、リアルさを追及している。ミニチュアの世界において。
恐らくそれは、ミニチュアの世界を愛する人達すべてが臨んでいることで。リアルさを損なうと、商品にならないという。
畳は、私の目に狂いがなければ、写真で見ても、リアルさが従来品よりも格段にあがっている。
てるとさんが目指す、スーパーGG。私は、どんな分野で実現できるかはわからないのだが、どうにかチャレンジしてみようと思うわけである。
いわのりさん。実は、朝三暮四さんのこの記事、まだ、読んでおりません。
10万字と聞くと、ちょっと億劫になるわけです。
ですが、私のような者こそ、読んでおいた方が良いような気がしています。
いつか、ここの、リキ日記のコーナーで、感想を書いてみたいと思います。
今は、少し。生活のリズムを整えるべく、そこにまずは、時間を割きます。
重要なヒントを、ありがとうございます。
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