ブサかわ犬「わさお」と青森グルメの思い出/2013年6月
2020年6月、全国区の人気を誇った犬「わさお」が死去。2008年に「ブサかわ犬」として注目を浴び、以降は各種メディアに登場。映画にも出ていましたね。ブレイクから4年後くらいでしょうか。2013年6月、青森出張の際に「わさお」に会いに行ったのでその回顧録です。
東京から青森へは朝一の新幹線を利用。その後はレンタカーで移動しています。まずは仕事前にランチを求めて黒石市へ。お目当ては「黒石つゆやきそば」。焼きそば好きを自負し、各地でご当地焼きそばを食べていますが、まったく味の想像ができなかったのがこの焼きそばです。
伺ったのは「お食事処 妙光」さん。醤油ラーメンのスープに普通のソース焼きそばが入っているというこちら。しかしスープを飲んでも、麺を食べても不思議と違和感なく、スイスイと食べ進められます。不思議。でもアリだな、という印象が残っています。
その後、仕事をしてこの日は終了。わさおに会いに行くのは明日午前中の仕事を終えてから、ということになります。
翌日午前中弘前での仕事を終えてランチに向かったのが「三忠食堂 本店」さん。映画「津軽百年食堂」のロケ地でもあるこちら、こういう老舗店には目が無いわたくし。事前にマークしていました。
いただいたのは「中華そば」。ごくごく普通の素朴な食堂の一品。ごちそうさまです。さ、いよいよわさおに会いに行きます。
弘前市内からクルマで約1時間。鯵ヶ沢町にある「きくや商店」到着。わさおの看板も出ていますね。
じゃーん。ご対面。タレント犬らしく?しっかりと目線をいただきポージングも完璧。わさおの飼い主・菊谷節子さんにも丁寧にご対応いただきました。ありがとうございます。
東京に戻る前に、もうひとねばり。青森と言えば十三湖のしじみ。ということでしじみラーメンです。もう美味しくないワケがないよね、これ。
以上、わさおの思い出と青森の麺3種の記録でした。
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