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【図書室】『どうぶつどどいつドーナッツ』【子育て】

どどいつ?
なんか聞いたことある言葉だけれど、それにしても読みにくいタイトルの本を持って来たな。
から始まった昨日の読み聞かせ。

「どどいつ」ちゃんと調べました。
どどいつ=都都逸(都々逸)であり、ちゃんとPCでも一発で変換されます。

Wikiさんによると、「三味線と共に歌われる俗曲で、音曲師が寄席や座敷などで演じる出し物」であり、「七・七・七・五の音数律に従うのが基本だが、五字冠りと呼ばれる五・七・七・七・五という形式もある」だそうです。

定型詩であり、韻を踏んでいるので、読み聞かせをするこちらも気持ちよく読むことができました。
動物たちとおいしいもの、スムーズにひらがなとカタカナを読めるようになった次男といっしょに末っ子に読み聞かせ。
三味線のメロディーがどんなものかはよくわかりませんが、読むというよりは、歌うような感じで聴かせられたらきっともっと楽しいですよね。

勉強させてもらいました。

☆こんな子にオススメ

・読み聞かせが好きな子(とそのおうちの方)

・言葉の調子を楽しめる子

・リズムのある言葉が好きな子

☆対象年齢

・4歳くらいから


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