見出し画像

【ランニング】その瞬間に【子育て】

台風が過ぎて、一気に朝は涼しくなりました。
(日中は相変わらずものすごく暑いですが。)

金曜日から夏季休暇に入り、涼しい朝に走っています。
(ほんの2キロほど)

月末のハーフマラソンが気になるところですが、無理に距離を伸ばしても怪我や体調を崩すリスクが高まるので(という言い訳)、本当に無理をせずにコツコツ続けています。

記録や表彰台を狙うストイックな取り組みは私にはできません。
暑いのも、雨に濡れるのもダメなんです。
でも、ちょっとした距離を週末だけであれば続けることができています。
走るのも運動するのも嫌いではありませんが、飽きっぽいところがあるので、興味が湧いたら私はそちらに時間を使ってしまいます。
では、自分が続けることができている理由はなんだろう、そんなことを考えながら今朝は15分ほど走ったり歩いたりしました。


今週を振り返るといくつか嬉しいことがありました。
その中で最も嬉しかったのは、次男が靴の紐を結べるようになったことです。

実は、年長の末っ子の方が、半年くらい前に先に結べるようになっていました。
3人育てていると、Tシャツや靴が溜まっていきます(おもちゃも)。
サイズの関係で次男が履かず、末っ子に回った運動靴で、見事幼稚園児は蝶結びをマスターしていたのです。

話は戻って次男。
気に入ったデザインの靴に出会いました。
ちょうど台風の吹き返しがあった10日の午前中、20分程であっさりと結ぶことができるようになりました。

子どもの初めての瞬間。
親にとってはいつ見ても嬉しいものです。
多分私は、そういう瞬間を最も喜びにして生きています。

子どもたちはどんどん成長して、私たち夫婦の手を離れていくのでしょうから、あとどのくらい「初めて」に立ち会えるかわかりません。
その初めてに立ち会うには、少なくとも健やかに生活していないと一緒にいられませんし、それに気付くこともできません。

ちょっとした健康習慣としてのランニング。
適度に節制して、無理をしない在り方。
走っている理由の一つはそんなものなのだろうと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?