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【note】365日目に振り返る失敗の歴史【達成】

ようやく365日達成の日を迎えたわけですが、私の中で記念すべき日に、どんなことを書こうか考えていませんでした。

10日前は「もうすぐだ」と意識したのに、毎日バタバタしていたら「あと何日で達成」と考えなくなり、昨日の投稿で364日を見て「明日は365日だ」と思い出す始末。

休日ですが先ほど猫に起こされ、いつものようにコーヒーを淹れ、365日目の文章と向き合っています。

小学生の時、なかなか日記というものが続かなかった私。
朝起きて、ご飯を食べて、学校に行って、友達と遊んで・・・。
そんな毎日の繰り返しに何をどう書いたらいいのか。

事故のように巡り合わせるもので、日記の宿題を出すと言われていた先生が担任になったときは、「日記の宿題を毎日出すのはやめてくれぇ~」と思いながらしぶしぶ宿題をこなしていました。
中学生では、翌日の時間割と家庭での学習の記録を記入するノートに、3行程度の生活の振り返りを書く欄があり、これもまたしぶしぶ書いていました
(部活をしていた時は取り組んだ練習メニューで埋め、引退後は解いた問題集ページと小見出しで埋めていました。ある意味合理的。)

そんなことなので、ページは文字で埋まるものの、「毎日」「習慣的に」文字と向き合うことは小中学生の私にはできず、ご多分に漏れず、溜めたツケを一気に払うように、数日分書くこともしばしばありました。

そんな私がnoteを始めるきっかけとなったのは図書館。
初投稿の記事は以下の通り。

コロナ禍でおうち時間が増え、本が好きな息子と市立図書館に行ったときにnoteのマニュアル本と出会ったことからでした。

継続すると何日と出たり、バッジを獲得できたりする機能があることを知り、継続365日を目指すことになるのですが、私にとっては簡単なことではありませんでした。

ここまでの挫折を振り返ってみると、

継続失敗1:寝落ち

1カ月もたたずに1度目の失敗を経験します。

継続失敗2:投稿削除

使い方を十分に確かめずに、マガジンから記事を削除したつもりが記事自体を削除するというミス。

この失敗のために2020年4月11日の記事が消えてしまい、4月12日からのカウントになってしまいました。

継続失敗3:再び寝落ち

社会人たるもの、立派な中年たるもの、子どもの親たるもの、体調管理はしっかりしないといけません。
体調が悪い時、私はまず睡眠をとって体をケアします。

という言い訳はコンピュータープログラムには通用しません。
200日を超えての失敗は結構ショックでした。

継続失敗4:やっぱり寝落ち

添い寝が悪いのです、とは言えません。
noteと子育て、どちらを取るかというのは愚問です。
結局、投稿削除以外の失敗は全て寝落ち。

私の失敗パターンは「寝落ち」なのでした。

この継続失敗を都合よく、いいように解釈すれば、子育てと体調管理のために私はきちんと寝ていることがわかります。
(知っていましたけど)

配偶者によると、添い寝ではなく、子どもと一緒に横になって先に寝ていることも半分くらいあるそうです。
(これは自覚がありません。あたりまえですが。)

なかなか達成できなかった365日目の記事がこんな内容でいいのか疑問が残りますが、継続できたことは自信になりますし、満足度も高いです。

365日継続は自己満足の部分が大きいですし、記事の内容自体は本当に些細な事ばかり。
私なりに継続できた要因を考えると次のようになります。

  • 朝、記事を公開する。←寝落ちする私には必須

  • 写真を撮っておいたり、手書きのメモを書いたりして記事のネタにする。

  • 他の人のnoteや本、ネット記事を読む。(記事のネタ)

  • 定期的に書けるネタをもつ。(私の場合、ベランダ菜園や地域広報紙)

「note継続の秘訣」のようなカッコいいものをまとめられるといいのですが、私にとって継続に対する最大の敵は物理的な時間と寝落ちだったわけです。
この取り留めない文章が参考になるかはわかりませんが、少しでも誰かの継続の手助けになれば幸いです。


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