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【猫のいるしあわせ】猫を見て考える【生き方】

一昨日、昨日と長崎市内は非常にいい天気でした。
洗濯物と布団をベランダに干していると、うちの長女(猫)がやってきました。
そして風が通る日陰でしばらくお昼寝。

日陰で昼寝

寒い時の暖かい場所。暑い日の涼しい場所。
猫は自分にとって快適な場所を見つけるのが非常に上手です。

昨日のベランダは風もよく通り、日陰であれば読書や昼寝に最高のシチュエーションでした。
私が行ったり来たりするので、ちゃんとよけて端っこの方で眠り始めました。

人はなまじ我慢ができるので、自分にとって快適ではない場所や環境でも、ある程度無理をしてしまうことがあります。
猫を見ていると、ちゃんと自分の感覚で快適な場所に動けばいいんだと教えられます。

肉球からはみ出る毛

うちの娘は爪切りも足の裏の毛のカットもさせてくれません。
嫌なことや苦手なことから、猫は徹底して逃げます。

人間は集団で生活しているので、特に仕事ともなれば組織として動いていることも多いので、なかなか自分一人で決断できないことも多いです。

自分が逃げると人に迷惑がかかるかもしれないと囚われてしまうのは、時として健康上、精神衛生上、重大なリスクにつながることがあります。

それは嫌い。
自分の感覚を大切にして、猫のように嫌なことからはちゃんと逃げることも、上手に生きるためには必要なことでしょう。

とは言っても猫ではないので、自分が成長するため、周りの人を助けるためなど、適度ないい我慢をしたいと思います。

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