【読書記録】言葉を吸収する
糸井さんの『こどもは古くならない。』を読みました。
歳にして30も離れているので「さん」づけで呼ぶのは適切ではない気もしますし、お目にかかったこともないのですが、何か親しみのようなものを込めて「糸井さん」と呼びたくなるような優しい印象の文が集まっています。
その中から、ハッとさせられ、書き留めたものの中からいくつかをご紹介。
いつもじたばたしていますが、こんな言葉をかけられるともう少し、あと10年くらい、いや、子どもが一人立ちするまでだからあと20年くらいはじたばた仕事をがんばろうと思います。
私は、ほぼ日のようなクリエイティブ集団の中で仕事をしているわけではありません。
また、集団の中で環境を中心となってつくる立場でもありません。
しかしながら、職場に関わる一人として、特に若手がのびのびと仕事をできるような場づくりをしていかなければいけないと考えた次第です。
感染症の状況も少しずつ良くなってきたように感じられますが(騒がなくなっただけかも)、思いっきり何かできることがこんなにも幸せであるとわかったのですから、子どもたちが、まずはわが子がフルスイングできるよう支えていきたいと思います。
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