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【子育て】子どもとお絵かき【落書き】

絵本作家・町田尚子さんの画集と図書館で出会い借りてみました。

わが家にある『なまえのないねこ』

表紙の魅力的な猫の絵で購入した本だったので、町田さんと『なまえのないねこ』が結びついたのは手に取ってから。
あ、この絵見たことがある。

町田さんの座右の銘は、「隙あらば猫」で、一見、猫とは関係のない様々な物語の中でも、よく見ると、脇役として猫を登場させているそうです。

絵本の中に描かれた猫たちは、少し頭が大きめに描かれ、毛並みから仕草まで緻密に表現されています。
猫と生活し、猫愛にあふれた視線で日々観察し、作品に登場していることがうかがえます。

本書では、デビュー作から最新作(出版当時)までの絵本の絵、装画、オリジナルの絵の仕事、著者インタビューが収録されています。

猫づくしな、あるページを眺め、広告の裏に私が真似して落書きしていると、ゲームを終えて暇を持て余した次男が参戦してきました。

町田さんの繊細な筆づかいには当然遠く及びませんが、親子で楽しい落書きタイムを過ごしました。


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猫のいるしあわせ

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