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【図書室】『コんガらガっち どしんどしん ちょこちょこすすめ!の本』

読書って、しっかり手も使ってするものなんだと子育てをして思います。

もちろん今でも、ページをめくったりスワイプしたりという操作は手でしますが、幼児のときはもっとしっかり手を使って読んでいます。だからきっと仕掛け絵本や迷路が大好きなのでしょう。

年長の次男も1人で本が読めるようになってきたのですが、末っ子に読み聞かせをしていると「次はこれ読んで。」と持ってきます。

著者はピタゴラスイッチ0655でおなじみのユーフラテスさん。タイトルからわかるようにコんガらガっちがでてきます。

主人公のいぐらを指さしながら、「これいるかもぐら『いぐら』っていうんだよ。」と得意げに教える次男。

すかさず「こっちにも進めるよ。」と分かれ道で選択しながら読むことができることを伝えようとする末っ子。

一緒に散歩している気分になる本です。

☆こんな子にオススメ

・仕掛け絵本が好きな子

・手を使って読むのが好きな子

・ひらがなが読めるようになった子

・お話しながら読むのが好きな子

・散歩や冒険が好きな子

☆対象年齢

・2歳くらいから

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