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2021年の夏至を迎えて思うこと

「そういえば夏至だったよね」は、今までの私

今年の夏至は今週の月曜、6月21日でしたね。暑さが日に日に厳しくなり、でも梅雨はまだ開けず…。なんだかスッキリしない毎日で、体調管理が大変な時期ですね。

最近、うちの子たちは学童から帰宅後、しばしの間、庭でバッティング練習をします。日が長くなってきた恩恵を人一倍受けているのは、彼らかもしれませんね。(お願いだから、窓ガラス割らないでくれ〜。)

時々、「お母さ〜ん、ベランダにボール行ったから、取って〜!」と息子たちに言われながら、私はバタバタと夕飯を作り始めます。それにしても、子供たちの体力って、底なしです。母は夏バテなどしていられないのです。筋トレ頑張るぞ!!

2021年の夏至は何かいつもと違うぞ

2021年へと年が変わろうとする頃、私の心の中でさまざまな変化がありました。その時点で、自分が何をしたいのか、どこへ向かうつもりなのか、明確なゴールはありませんでした。ただ、何かが変わったという実感だけは確かでした。

ひまわり

同じ頃に、私は毎日の筋トレを始めました。冬休みに子どもとスキー場へ通うことになり、体力を付ける必要があったからです。「子どもにカッコ悪いところを見せられない」という親のメンツが、強力に背中を押してくれました。

この筋トレのおかげで、私は自分でスキー場まで車を運転して行き、一日たっぷり滑ってから、また運転して帰ってくることができました。多分、筋トレ習慣が付く前の自分だったら、そんな気力や体力は皆無だったと思います。

ある日のことです。その日は晴天でしたが、朝まで降った雪が周囲に厚く積もっていました。急に強風が吹きつけたかと思うと、一瞬、ブリザードで前方が見えなくなったのです。次の瞬間、目の前に雪の砂漠地帯が現れました。

「やだっ、道がない!」内心、かなり焦りましたが、後ろには何も知らずにのん気にしている息子が乗っています。私は冷静になって周りを観察しました。少し前を走っていたジープは、なんとか脱出して行ってしまいました。

私たちの車は、小型の車高の低い普通車です。一瞬、「ここまでレッカーを呼んだら、どのくらいで来てくれるだろう?子どもが待てるだろうか?あー、おやつ買ってくれば良かった…。」などの思いが頭をよぎりました。

ですが、不思議と「大丈夫!」と根拠のない自信が湧いたのです。滑らないように慎重に車を前進させて、ジリジリ距離をかせいでいくと、ついにその危機から脱出することができたのです。

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この波に乗って遠くまで行ってみよう

私の中で変わったもの、それは「自分自身を信じるチカラ」です。これがあるから私はスゴイ!と理由付けされたものではなく、ただ自分の中から湧き上がってくる強いパワーです。この「何の根拠もなく自信が持てる自分」は、今まで感じたことのない感覚でした。

学生の頃から大人になるまで、そして社会人になって子供を産み育て始めた後も、私はいつも周りと自分を比べながら生きてきました。闘争心に駆り立てられて…というよりも、周りに遅れてはいけない、常に最善を尽くすべきだの「べき人間」として生き続けてきました。

日々の子育てを通して、ふと、遠い昔の自分の子供時代を思い出しました。自分は自他共に認める、「おっとりさん」でした。ゆっくりとした時の流れの中で、自分の「お気に入り」を見つけて、それを大切に育てるのが得意でした。そして、その本質は今も変わっていないことに気づいたのです。

こどもの頃

忙しい日々の中で何の気なしにやっていること、それは本当に自分のやりたいことなのでしょうか?本当にやりたいことのために忙しくするのは、それはそれで幸せなことだと思います。いくら忙しくても、毎日が楽しくて仕方ないと感じることができるからです。それが充実感だと思います。

「ああ、早く明日になってほしい!」この想いが浮かんでくるときは、青信号だと確信しています。子ども達を見ていると、本当に強くそう思います。何なら、驚くほど早起きだってやってのけます。自分の意思で力強く歩んでいるとき、どんなに遠くに行っても大丈夫という「自分自身を信じるチカラ」が育まれています。

船、方向性

2020年から「風の時代」に突入しました

私は占いにはそれほど詳しくないのですが、周りから「今はすごい時期!」と耳にする機会が増えました。そして、2020年後半から、私の周りでも変化が起こり始めています。「信じる信じない」ということでなく、「そっかー、そうなんだ。」と素直に受け入れています。

この変化をもたらしてくれたのは、「本当にしたいことをしよう!」と思った自分と、「こうあるべきだ!」から抜け出して「失敗許容力を高める」チャンスを与えてくれた友人たちの存在でした。自分の悩みや失敗体験を包み隠さず、素直に話すことで、自分の「失敗許容力」は高まります。

誰でも自分の悩みや失敗体験なんて、隠したくて仕方がないですよね。でも、心の底では打ち明けて認めてもらいたいと思っています。ただ自分でそれに気づいていない、もしくはその事実に蓋をしているだけではないかと感じます。

どのように考えるのも、あなた次第です。看護師としての私がお伝えできるのは、「人生は思ったより短いことがある」ということ、そして、「後でやろうと思ったまま、後悔することが往々にしてある」ということです。みなさんのお尻をたたくつもりはありません。ただの感想なのです。

「風の時代」に、あなたは何を考えますか?

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