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台湾電車環島備忘録 #3 写真編

2024年2月中旬に電車で10泊11日の環島(ファンタオ、台湾一周)をする機会に恵まれました。
とてもいい時間でした。
どうよかったのかを思い出せるようにしたいので、記憶が新しいうちにいくつかの角度から記録を残すことにしました。

この記事は「#2 生活編」に続く、「#3 写真編」です。
今回の備忘録はこれで終わりです。


台中

新年のランタンの下、若者たちがはしゃいでいた
山河魯肉飯。
この内装の色遣いが台湾って感じ
山河魯肉飯の隣の店で煮られている豚肉
第二市場の感じ。
市場は割とどの街もこんな感じだった

彰化

扇形車庫。
右端に写ってる橋みたいなのが、ときどきシュゴーっと動く

鹿港

市場のど真ん中を原付がガンガン走ってくる。
今回の台湾で一番エキゾチックだった街の一つ。
皆さまもぜひうっかり轢かれかけに行ってください
プロパンがどかーんと置いてあった
同じ街の中に老街(古い一角)があって、こっちはお伽ばなしのよう
老街にカラスミも干してありました
台湾はこんな感じでかごに乗ってる犬が割といる

台南

中心部

台鉄、多くの駅で「駅のホーム感」が薄いのだけど、台南は「駅のホーム感」があった
かの有名な赤崁楼。
絵葉書みたいな写真は撮れてるが、めちゃくちゃ暑かった

安平

かの有名な安平古堡
なんかすごい幻想的な夕暮れだったのだけど、自然の色合いなのだろうか?

台灣燈會など

たまたま、ランタンフェスティバルの時期に台南に居合わせてラッキーだった (狙ってない)。

この日は安平地区開催だったものの、中心部にもランタン多かったので区別せずにバーっと貼る。

安平地区にあった作品の一つ
神農街のあたりにあった
これも神農街のあたりにあった (はず)
同じく神農街のあたり
神農街そのもの
確か、邸家小巻小粉がある通りだったと思う・・。
イルミネーションの時期の東京・丸の内的な感じで三脚さんたちがいた
台日交流みたいなコンセプトの一角で、ちょっとうるうるしたのを覚えている
林百貨店の前の交差点

高雄

かの有名な美麗島站。
無数に写真あるけど、さすがに撮りたくなるね
台湾の看板って感じ
廟の近くには、こういうのを売ってる店がある
高尾の港での日没
六合観光夜市。
規模感がありかつ歩きやすいという意味では、花蓮の東大門夜市かこの夜市だったかな
台湾は野良といえば犬のほうが多いので、猫が珍しくて撮った。
犬も猫もどことなく細いフォルムの子が多い (痩せてるというか骨格が)
シャワー浴びた後でちょっと剥がれてるけど、店主に貼ってもらったタトゥーシール

屏東 (勝利星村)

今回はほぼ小籠包食べに行っただけだけど、次回はじっくり掘ってみたい街。

アートっぽい一角。旧日本軍の施設とのこと
アートっぽい一角にあった古い電話機のオブジェ

竹田

日本統治時代に作られた駅だそうな
駅の内部。
昭和レトロ感。
国の色というのはあるのだなあ、と思う

台東

台東駅エリアの外れに並んでいる子たち。
行ってみたらわかると思うけど、この子たちの雰囲気はとても台東っぽい
タクシーの料金表。
運転手さんに料金を聞いたら、黙ってこの看板を指差した後、電話をかける仕草をした。
なんというか、お互いにしたくないやり取りというか・・。
地味に、印象的だった出来事のトップ5に入る
台東観光夜市、ではあるが規模感は小さい。それがまた心地よい
台東の夜は、上の夜市か鐵花村で、かなりこじんまりとしている。
これからもっとにぎやかになるのだろうか、それとものどかな感じで行くのだろうか、
どちらを志向するのか気になっている
ゴミ収集車。全土で夜の割と遅くまで「エリーゼのために」をかけながら回っている

多良

台湾でもっともきれいな駅との触れ込みだったが休園中だった、なんでやねん・・。
しかも雨だったし。
というわけで、外側から撮りました。海は南国感あってきれいでした
台湾原住民の排灣族の一つの查拉密族の集落の入口。
台湾の一般的な集落とは明らかに家の作りが違う家が並んでいた。
日本人の目には沖縄の家に似て見えた
壁画

花蓮

太魯閣

陸橋の上から見た砂卡礑歩道
砂卡礑歩道
砂卡礑歩道に積んであった石
白楊歩道の中でシャッター切ったら長時間露光になって撮れたやつ
白楊瀑布直前の道。
悟空出てきそうだった
白楊瀑布。清冽な青
天祥にいた犬。
なんかやっぱ日本にいる犬と微妙にフォルムが違う

市街

市街と言いつつ犬・・。
花蓮はとくに野良犬よく見かけたイメージ (たまたまだと思う)

台北への自強号

なんかいい感じだったので撮った。
羅東は夜市がいいらしく次回行きたい

九份など

この一枚だけなんかいい感じ。
しかし、平日であっても雨で夜の九份は阿鼻叫喚なので行かない方がいい。
マジで疲れた・・
九份の帰り、疲れ切ってたどり着いた駅。
疲れと反比例して写真はなんかいい感じだ・・

台北

象山の上より。
この時期の台北はこんな感じの天候らしい。
カジュアルにガイドブックに載ってるけど、割と本気登山になるのでご注意
ぞうさん
教授がいらっしゃった
中正紀念堂の衛兵さん

といった感じでした。

最後に:次に行くならこんな旅がしたい

いまのアイデアを書き残しておきます。

  • 逆回りに、今回と同じ都市を巡って電車環島する

  • 電車ではない環島をする

  • 北〜北東あたりの行ったことないとこを巡る。桃園、淡水、新竹、基隆、宜蘭、羅東、蘇澳あたり

  • 屏東以南に行く。恒春、墾丁と最南端あたり

  • 台南でどっぷり食い倒れつつ (どこ行っても食いだおれてそう)、近郊の都市にも行く。嘉義とか

  • 日月潭などの内陸に行ってみる

あと、台湾ではないけど、いわゆる中華圏や華僑社会に俄然興味が出てきてるので、そのあたりも並行して巡ってみたい。
そうすると、台湾が違った感じで見えてくるかもとも思えるのです。


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