「人」と「モノ」のストーリー。
こんにちは。
私はライター/クリエイターとして活動している中で、一貫して大切にしているテーマがあります。
「ストーリー」
物語を通して、人々の思いや、彼らが作り出すものに込められた感情を描くことが、私のライティングの原点です。
人々の人生には、それぞれの背景や経験があると思います。
私が記事を書くとき、まず大切にしているのは、その人の「思い」を深く理解すること、理解したいために寄り添わせていただくことです。
インタビューを通じて、その人がどのような経験をしてきたのか、どのような価値観を持っているのかを探ります。
そして、その人の物語を読者に伝えることで、共感や感動を呼び起こしたい。
人が作り出す「モノ」にも、また別の物語があります。
例えば、ある職人が心血を注いで作った工芸品や、企業が長年かけて開発した商品には、それぞれの歴史や思いが詰まっています。
私はそうしたモノの背景にあるストーリーを掘り起こし、どのような思いが込められているのかを描き出すことを心掛けています。
モノに込められた人々の努力や情熱を表現して、その価値やモノを楽しんでいただくことにより、より深く理解してもらうことができると考えています。
また、好奇心が旺盛な私自身が体験、体感させていただくことで、その感動を表現できる楽しみも生まれます。
ストーリーには、情報提供以上の力があると思います。
それは、人々の心に響き、記憶に残りやすいという点です。
私が手掛ける記事は、事実を伝えるだけでなく、そこにある感情や背景を描くことで、読者に強い印象を与えれると考えています。
人々の思いやモノの価値を伝えることで、読者が新たな視点を得るきっかけになり、視野が狭まっている中でも「広く」周りを見ることができるというきっかけになると思います。
そこには無数の思いや感情が交錯しており、それらを丁寧に紡ぎ出すことで、読者に豊かな体験を提供したいと思っています。
そして私たちの生活や考え方に新たなインスピレーションを与えれたら、幸いですね。
しかし、これからの伝え方や伝わり方についても考えていきます。
様々な距離がある世代間。
距離によってとらえ方が違います。
感じ方が違うと思います。
楽しみしかないですね・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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