なおーい

適当に思ったことを書きます

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最近の記事

ガンダムという名前の兵器

私はガンダムという名の兵器に興味がある。機動戦士ガンダムという作品にはガンダムという兵器がいて、主人公は大体ガンダムに乗って戦う。これはガンダム作品全般に言えることで、このガンダムはエース格の働きをし、味方の士気をあげてきた。 いわゆるファーストと言われる「機動戦士ガンダム」に出てくるガンダムはガンキャノン、ガンタンクと共に対ジオン軍のために開発された兵器だった。このV作戦と言われる計画は見事な成功を収め、アムロの成長とともに多大な戦果を挙げた。ジオンはこのガンダムというM

    • もうすぐ終わる戦場の絆

      もうすぐ11月。長く稼働し続けたアーケードゲーム「戦場の絆」も終わりが近づいていると思い、このゲームについて記そうと思った。 私が戦場の絆に出会ったのは小学生の時。友達にすげえゲームがあると誘われてゲームセンターに行ったのが始まりだった。そのゲームは他のアーケードゲームとは違い、大きく丸い筐体の中に入り、MSを操縦するという体験ができるゲームだ。 私は一瞬でハマってしまった。ガンダムは当時放送していた00しか知らなかった。1stも宇宙世紀もよく知らなかった。プレイ料金も小

      • 元カノに勧められた図書館戦争

         何年か前に邦画好きの彼女から勧められた映画がある。有川浩原作の「図書館戦争」だ。自分は邦画はたまに見る程度で洋画を頻繁に見ていたため後回しにしていた。映画を進めてくれた彼女とは別れ数年、プライムビデオに作品が並んでいたため、何気なく見てみた。  この「図書館戦争」は表現の自由と図書を守る「図書隊」と、公序良俗に反する表現、図書を検閲・弾圧する「良化隊」との戦いの中で、登場人物の成長や恋愛、そして自由とは何かを問いかけてくる作品だ。この「図書館戦争」には現代とは違う設定と法

        • ある内戦映画を観た感想

           「バンデラス ウクライナの英雄」という映画を見た。いつもなら映画を見た後にささやかなレビューを投稿したりするのだが、この映画の評価に困り、ここに記そうと思った。  この映画はウクライナとロシアの間で起こる内戦を舞台にしている。ウクライナもロシアも日本から遠い国であり、そこで起きる内戦も我々には関係のない話だ。だからこの映画のレビューに困ったのだ。  映画の内容としてはウクライナ政府軍にまぎれた親ロシア分離派(ロシア側)のスパイを探しだすためにバンデラスという一人の兵士が

        ガンダムという名前の兵器

          自分の好きなガンダムの話

           ガンダムというアニメをご存知だろうか?宇宙戦艦ヤマト、新世紀エヴァンゲリオンと並ぶ3大SFとか言われているのだがガンダムといわれる作品にも色々ある。自分が好きなガンダム作品は宇宙世紀といわれる世界を舞台にした作品であり、作品総数は2桁ほどである。(数えるのがめんどくさかった。物好きはwikipediaにでもどうぞ)  宇宙世紀という世紀は西暦から未来の話である。増えすぎた人類を宇宙に上げてコロニーといわれる人工に大地で生活をするようになった時代だ。なんだかんだあったけど増

          自分の好きなガンダムの話

          誰かに共感してほしいわけではないが聞いてほしい文化の話

           最近、文化が変わりつつあると感じるようになった。自分は23歳の青二才だが文化という言葉の意味を知り、それに注目するようになってから変化に気づくようになった。小学生の時、夢中になってみていたテレビからスマホへと変わり、中学生の頃、熱中していたライトノベルは今では電子書籍である。  こうした違いはテクノロジーの進化であると思っていた。しかし、テレビからスマホ、紙書籍から電子書籍に世界がシフトしたとき、そこにある作品は違うものだと感じた。「テレビチャンピオン」や「レッドカーペッ

          誰かに共感してほしいわけではないが聞いてほしい文化の話