自分の好きなガンダムの話

 ガンダムというアニメをご存知だろうか?宇宙戦艦ヤマト、新世紀エヴァンゲリオンと並ぶ3大SFとか言われているのだがガンダムといわれる作品にも色々ある。自分が好きなガンダム作品は宇宙世紀といわれる世界を舞台にした作品であり、作品総数は2桁ほどである。(数えるのがめんどくさかった。物好きはwikipediaにでもどうぞ)

 宇宙世紀という世紀は西暦から未来の話である。増えすぎた人類を宇宙に上げてコロニーといわれる人工に大地で生活をするようになった時代だ。なんだかんだあったけど増えすぎた人口問題は解消されるし地球の環境破壊も収まるしいいことずくめ!ってなるはずが宇宙に行った人たちの自治権がなかったのが問題だった。宇宙にいる人類のほうが数が多いのに地球にいる特権階級が人類を一つに政府の元にまとめていたのだ。

 まあこれに怒った有る人たちが戦争を起こすときから物語は始まる。その後もいろんな戦争が起こってたくさん人が死んで、地球はボロボロになるしまあ大変。戦争が起こる原因は自治権がほしいとか、地球連邦軍のやり方が許せんとか、劣等種邪魔だとか、地球が壊れるから(?)とか色々。

 そんな中こいついなければたくさん起こった戦争のうちいくつかは起きなかったよね、と思う連中がいる。それは『アナハイム·エレクトロニクス』AE社とも言われる企業だ。

 このAE社は「スプーンから戦艦まで」という標語のもと、何でも作る重工業企業であり、一番最初に起こった1年戦争といわれる戦争で負けた側の軍需企業を吸収して大きくなった。その後、地球連邦軍という地球政府の軍宛に兵器を作るのだが負けた側の軍需企業を吸収した弱点がその後に話でボロボロ出てくる。

 地球連邦軍に兵器を渡しているのだからその敵組織に兵器を渡してはならないのはみなさんも想像しやすいと思う。無論、AE社の敵組織に兵器を渡してはいない。表向きには。 ここらへんがこの宇宙世紀を舞台にしたガンダムという作品にもよくでてくる。強奪されたーって言ってちゃっかり最新兵器渡しちゃうんだからやばい。敵組織の軍需企業を吸収しちゃだめだね。

 自分が知る限りこのAE社から盗まれた兵器は4回くらい。もしかしたらもっと多いかもしれない。最初の1回はわざとではなくちゃんと盗まれた(?)のだがそいつには核が搭載されていたりとセキュリティはザル中のザル。さらにその核使われることになる。

 ようはこのAE社がいなければよかったよねという話。でもこのAE社が作る兵器は男の心をつかむかっこいい兵器ばかり、だから好き

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