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摂食障がいの克服234【依存症】

 今朝起きると、10時。14時間寝たという計算になります。

 眠りは浅いので、何度も目覚めて、また何度も夢に本気になって悩んでいました。夢の中ですら自分の欠点に悩んでいる。

 現在、世界中にブロックされたという被害妄想があるので、私のラインリストには本当に少ない人数のみが表示されています。

 昨日少し、今朝わりと、その数少ない友人と話していました。

 主に話していたのは、恋愛、仕事、お金(朝からヘビー・・・)のことでした。

 逆にいうといくつになっても、離れない悩みの根源となるのでしょう。

 また、摂食障がいに特化して書くと(以前も書かせて頂いておりますが)、この依存症は他の依存症より厳しいとされています。他の依存症であれば、その対象物を取り除くというところに着目されますが、摂食障がいだと、依存対象が、そもそも生命維持に必要な『食』なので、食べなければならないし、でも、歪んだ心、ねじれて折れ曲がった気持ち、苦しみ、孤独、吐き出したいような叫びたいような心。そんな数々が導く過食となって(拒食も)症状としてあるのに、それで正しい食欲に導いていかれるなど、普通に考えて、ハードルも何もない。ただただ、過酷な療養法となるでしょう。食べられない、食べ過ぎる、そんな問題じゃない。そもそも、もう生きていたくないし、生きていけないぐらい傷ついてきたし、もうもう、限界なんだと思うんです。辛うじて摂食障がいのフィルターで、生きてみたかったと、そういったことを自己表現しているのではないでしょうか。私だってここにいる。そんな自己表現ではないでしょうか。

 私の場合は拒食も過食も年月を経て自力でここまで来たので、逆に考えるとかなりどんな摂食障がいのどんなフェイズでも気持ちでも体重でも、周りへの飢えた心とか含めて、わかるところがあると思うのです。

 私自身がまだまだこの年でも飢えているし、まさに、『心の飢餓』(ステップあやさんのことばです)が一番根強いのかもしれません。

 今朝そのお友達と話していたことは、そうして、恋愛やお金、仕事の価値観というところです。

 これまで、所有がいいとされてきた時代が長く続き、お金はいくらでもあったらいいと無論思われていたと思うし、いい家に住んで、いい車に乗って。

 私はそういうことに一切今価値を感じていない生活を現在していて。10万円でも月々に収入があればいいんです。10万で生活できるというこのささやかさでいいのであって。

 ”かわいそう。がんばってね”

 そう言われる所以はないということ(誰もいってないけど・・・・)

 数万円で生きていこうとしてるなんて、さぞかし苦労して・・・
 それだけじゃないっていうこと。それを選択する生き方もあるということ。紆余曲折を経て。

 私がそう決めて、家具を持たない。何ももたない。身軽でいいし
 ブランド品もいらないしと私は思うので。

 ものすごい余裕がないとはいえ、自由を得て、旅行したりそういうことは人生の選択肢だと思います。非正規雇用だからできるってこともあるでしょうしね。

 昨日会った、30歳上のお友達が、

 『好きな仕事でしょ。今はしんどいとおもう。でもね、ボランティアよ、ボランティア。ボランティアに少しお金ももらってるって思って、今はね。無理なくがんばるのよ』そういった。

 私、本当にそれかも。それぐらいでいいし。今は出ていくお金のほうが多くてもいい。

 ずっとだとだめだけど、そういう日もあっていい、・・・たぶん。

 文章書きたいけど、頭鳴りもあるし。。

 依存症については、また引き続き考えていきたい分野です。摂食障がいは、依存症とされています。リストカットや万引きと同じです。逆に考えると、死ぬぐらいなら依存してもいい。過食嘔吐なんて普通に理解されづらい。拒食も理解されづらい。非嘔吐もそうです。普通体型で、何が摂食障がいだという理解されづらい症状そのものでしょう。けれど、ひとつひとつはものすごい、辛い症状が、気持ちが、奥にある。私は経験から知っているんです。
 
 ノートを始めて、コメント欄とかやり取りさせて頂いてとっても嬉しいです。


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