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摂食障がいの克服272【怠け者の証拠】

 今日もお休みです。
 
 午前中に、英検1級の要約問題を2問書いてみました。
(ひとつは先日の6月の問題で、もうひとつは、とある予想問題です)
 要約問題とは、300単語ほどの文章を3分の1にまとめるという問題ですが、一応2問とも、この制限文字数に収まりました。
 時間は15分ほどで読んでまとめる能力が必要とされているので、まだまだ掛かります。(1級での要約問題は初めてしてみたと思うので、1問目は30分ぐらい掛かりました。これまで準1級では練習してきています)

 昨日9時間ほど、語彙問題の勉強をしていました。
 英検の特徴ですが、各級、他の問題(長文読解やリスニング、英作文)に充分に対応できても読めない語彙を出題する、この語彙問題。
 この難題の語彙問題も含めてだと思うのですが、準1級では6000語必要とされていて、1級では15000語です。
 (準1級を受かったころ、確かに私は6000語暗記しました。特に難しい語彙を覚えた記憶はないけれど、今準1級の語彙問題はわかるので、恐らくその頃に身に着けたのでしょう。)

 昨日9時間かかって、400単語ほど勉強していたのですが、それを今日復習してみると、やはり全部定着はしない(当たり前だけど)。
 それで、復習していたら、5時間。つまり半分以上それでも掛かりました(逃げ出したいぐらいにきつい..)。明日また復習したら、2時間で400単語復習できるとしたらまあまあだけれど、まだまだ新しい単語もしたいから、時間が足りない。けれど、体力にも限界があるから、夜になったら、勉強からは離れようと思っています(日常でも、仕事の後はもう勉強はできないので)。

 400単語、全然足りないのに、時間も足りないです。
 ここまで時間はあった。でも、仕事の事前準備や、その反動で何もできないというよりもマイナスだけの時間を過ごしてきていて、漸く、漸くですね。。怒りが勝ってじゃあ、単語も何もかもがんばる、それでいいかな、って、そう思えるようになったというか。(動機は何であれ)

 要約問題でないほうの英作文も1題だけ試みて。書き出しや3つの理由をピックアップするところまでは、少し慣れたけど、そのまま白紙で項垂れた。
 明日はとにかく、書いてみるところまではやってみようと思います(お仕事の前に。事前準備は一応終えたので)。

 それにしても、もう年齢も年齢だし、単語を覚えるなんて、そう当初思っていたけれど、400単語(例え定着するのがその何パーセントだとしても)を1日に勉強できるものなのだなーとは、最近思います。1級に挑戦する、しないかはさておき。

 40代以上は参加できない色々な垣根も周りにあるので、やっぱり存在だけで迷惑ってこともあるだろうしなあ。

 そろそろ夕方だし、また夜だし、もう諦めようと思う瞬間が、実は好きです。

 ホリーガーデンの果歩は曇り空だったと思うのですが、そういうお天気が好きで、”そういうお天気が好きなのは、怠け者の証拠だ”って、言われていた。

 私もそう思っていました。孤独な人生だから、キラキラしていないから、普通の周りはみんな、休日であれば、遊びに行くのに、私は地味過ぎて、でも。雨の日には、外に出てなくても、一般的な人みたいにならなくていいって昔から思えて好きだった。

 (とはいえ、結構自宅に1日家にいるなんて、本当に、元気がなくなって、体裁とかどうでもよくなってからかも)
 
 天気はともかく、今夜になると(18時以降)、もうがんばらなくても許されるかもって勝手に思えるんです、きっと世間でも人は18時以降に生産性のある仕事をバリバリしたり、勉強したりしていないかもって。勉強してるかもしれないけど、日中ぐらいに、すごい勢いじゃないかもしれない。

 それだけで、自分も存在していいと思える。

 努力はする。でも、努力しなくたって、存在を認めてもらえる、そんな時間がほしい。今まで思えば、きっと、一度もなかったように思うから。

 

 

 

 


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