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脳の仕組みを逆手にとる!ネガティブな感情を利用して、やる気スイッチをいれる方法とは?

※手っ取り早く方法を知りたい人は、目次からやる気スイッチを入れて最初の一歩を踏み出すためのアクションプランへ移ると短時間で、記事の内容を実践できます。

「君の〜♪やる気ぃスイッチ、どこかな〜?♫」

ってCMソングを聴くと、

「そんな簡単にスイッチ押してやる気出せたら、世の中、誰も苦労しねえよ!」

「ドラえもんの、のび太だって、やる気スイッチが自力で押せてれば、0点なんか取らねーよ!」

「やらなきゃいけないと頭でわかっちゃいるけど、気持ちが伴わないのが人間のジレンマなの!お分かり⁉️」

「やる気スイッチなんて、どこにもねえよ!ちっくしょーーーーっ❗️❗️❗️」って海に向かって、なんとか大夫さんみたいに叫びたくなる。

そんなこともあったりして〜🤪

こんにちは。なんだか変なテンションで荒ぶった想像の世界を膨らませてしまっている七一さんです😅

「やる気スイッチの押し方なんてあるのかよ?」

みたいな感じの思いで、この記事を読んでいる方の気持ちを想像してみたら、冒頭のような謎なテンションで文章を書き込んでしまいました😅

とりあえず、そんな思いに応えるためにも、さっさと本題に移りますね。

いてもたってもいられなくなるくらい行動したくなるにはどうすりゃいいんだってばよ⁉️


今回の記事は、

何かやりたいことがあるけど、やる気が出ない。

モチベーションが上がらなくて行動できない。

こんなお悩みをお持ちの方に対して、やる気スイッチを入れてはじめの一歩を踏み出すための方法を提案する記事となります。

もしも、あなたが、この記事の内容を自分事として、心の底からまじめに実践していただければ、

「なんだかモチベがあがんないんだよね〜。」

「私のやる気スイッチどこかな?」

って感じになっていたとしても、

まるで、本当にやる気スイッチが入ったかのごとく、

こ、この不快感を駆逐してやる!って感じで

いてもたってもいられなくなり、たまらず行動したくなるでしょう😎

今日から、あなたもやる気スイッチを入れてロケットのスタートダッシュのような勢いで最初の一歩を踏み出してみませんか?

脳の仕組みを逆手にとって、負の感情のエネルギーを使いこなせ!


今回のテーマは、ネガティブな感情を利用してやる気をスイッチを入れる方法になります。

脳科学の視点から、どうやったらやる気スイッチを入れられるかの原理も含めて解説しますので、脳機能になんらかの欠陥がない限り、誰にでも再現性がある方法となります。

しかし、そうはいったものの、前回の記事のテーマは、人はネガティブな感情に陥るとパフォーマンスが下がるというタイトルになってます。

「おいおい七一さん、ネガティブな感情に陥るとパフォーマンスが下がるんじゃなかったのかよ?てめぇ、矛盾したこと書いてんじゃねぇよ😡」

「故郷の星に帰れ!このエセ宇宙人🤑」

などと矛盾を感じて怒り出す方もいるかもしれませんね😅(そんな方はいないでしょうけど)

まぁまぁ落ち着いてください。

例えばの話です。

包丁は正しく扱えば料理をするための道具になりますが、間違った使い方をすれば、何かを傷つける凶器になりますよね?

これと同じように、ネガティブな感情も人の脳の仕組みを理解した上で上手に扱えば、やる気スイッチが入って最初の一歩を踏み出すことに利用できるんです。

もしも、あなたがやりたいことがあるんだけど、モチベーションがあがらなくて行動できない。

そんな時、人間の持つ脳の仕組みを理解した上で、その原理を逆手にとることで、ネガティブな負の感情の力が、やる気スイッチをいれるきっかけとして利用できるんです。


【重要事項なので必ず読んでください】

※ただし、トラウマになるような強烈なコンプレックスのようなネガティブな感情のエネルギーを使ってしまうと、やる気スイッチは入らず、逆に行動できなくなるので、この方法の取り扱いには注意してくださいね。

脳みそさんは、省エネ主義の怠け者⁉️

脳科学の視点から、私たちの持つ脳味噌さんの研究が進んだ結果、脳には以下のような傾向があることが判明しました。

私たちの脳には、超ハイスペックなコンピューターのような優秀な機能がある。(まだまたま未知のブラックボスで、人は脳の数パーセントしか機能を使えてない)

しかし、基本的に必要最低限のことしかしたくない省エネ主義的な傾向がある。

イメージとしては、

実力はピカイチな天才肌のサラブレッドの馬。

しかし、性格は怠け者で、なかなか騎手のいうこともきかなくてコントロールするのが難しい。

結果的に、実力はあるのに本気を出すことが少ない気分屋さん。

そんな感じのイメージをもっていただくとわかりやすいと思います。

そして、そんな脳味噌さんには、以下のような法則に基づいて行動するとされています。

損失回避の法則

この法則は、別名でプロスペクト理論と呼ばれています。以下、引用となります。

損失回避の法則とは、人間は「得をすること」よりも「損をしないこと」を選んでしまうという法則です。 損失回避の法則を後押したのが、2002年ノーベル経済学賞したダニエル・カーネマンが行った実験です。 という傾向が分かりました。 この実験は行動経済学の代表的な成果と言われ、プロスペクト理論とも呼ばれています。

ようするに、脳は基本的に願望を成就することよりも、危機回避を優先する仕組みになっているわけですね。

遥か昔の原子時代から、人の脳は生存するために、命の危険に関わることを避けようしてきたのです。

なので、感情面でも、何かの願望が成就されて得する事よりも、損することを避けようとする気持ちのほうが強く感じられるようになっているのです。

脳は危機回避を優先する。その原理を逆手にとる方法とは?

具体的なアクションについては後述しますが、

ネガティブな感情を利用し『イメージ』の力を使うことで、脳味噌さんは恐怖を感じ危機回避しようとして、やる気スイッチが入ります。(危機回避のために、脳からアドレナリンという物質が分泌される。)

脳味噌さんは怠け者のお馬さんなので、調教するためにお尻をムチで叩く必要があるわけですね。

しかし、脳味噌さんもあんまりムチで叩かれすぎると故障します。ムチの加減に気をつけてください。

最初の一歩が踏み出せたら、次は継続のためにニンジンをぶら下げてやる気を出させるようにします。

ムチの代わりに飴をあげるわけですね。

継続して、力を出すためにもバランス感覚を忘れてはなりません。


脳みそさんにとってもメリハリが大事ってことですね。

今回はやる気スイッチを入れるための方法しか解説しませんが、馬の目の前にニンジンをぶら下げて継続の習慣をつけるための方法についても記事にする予定なので楽しみにしていてくださいね。

やる気スイッチを入れて最初の一歩を踏み出すためのアクションプラン

原理の説明が長くなりましたが、いよいよ実践編となります。

ステップ① 

望む成果。実現したいこと。達成したいことを明確にする。(ゴールを明確にする)

例えば、今月、副業で◯◯万円の成果をあげる。

今、仕事で関わってるプロジェクトで、◯◯な成果を出す。

学生さんだったら、◯月◯日までにレポートを提出する。

ステップ②

ステップ①で決めたことが実現していない生活、達成できていない未来をリアルに想像して、ネガティブな感情を味わう。(イメージの力を使う)

「これが実現しなかったら、自分は、ずっと貧乏なままだ❗️」

「こんな生活が、この先も続くのは絶対に嫌だ❗️」

「こんなの私の本当に望む人生じゃない❗️」という反骨精神のような気持ちが湧き出して、快か不快かでいえば、不快な感じになるでしょう。

脳がその不快感を払拭して危機を回避するために、まるでやる気スイッチが入ったかの如く必要な行動を起こしやすくなります。

ステップ③(ステップ②でもスイッチが入らない場合)

ステップ②の内容を頭で想像しても、モチベーションが上がりにくい場合は、実現していない状況を紙に書きだしてみてください。

そして、その紙に書かれた事の実感が湧くまでリアルに想像してみてください。

馬のお尻をムチで叩く例えをしていましたが、望む成果を実現させなかったときの「強烈な痛み」を感じることがポイントです。

痛みを回避するために、脳は必要な行動をとりたくてしかたがなくなります。

それは、まるでスイッチが入ったかのようであり、こうすることで、瞬時にやる気を引き出すことができます。

結果的に最初の一歩を踏み出せるわけですね。

【重要事項なので必ず読んでください】

※繰り返しになりますが、トラウマになるような強烈なコンプレックスのようなネガティブな感情のエネルギーを使わないでください。脳にとって痛みが強すぎて、やる気スイッチは入らず逆に行動できなくなりす。この方法の取り扱いには注意してくださいね。

今回の記事のまとめと脳の仕組みについておすすめのYouTube動画について

今回の記事の要点をまとめます。

◆脳は優秀だけど、基本的に省エネ主義の怠け者。

◆脳は願望成就より危機回避を優先する。

◆脳は得することよりも、損することに強く反応し痛みを感じる。(損失回避の法則。別名プロスペクト理論)

◆そんな脳の仕組みを逆手にとって、ネガティブな感情を使うことで、痛みを避けるためにやる気スイッチが入って、最初の一歩を踏み出すことができる。

ただし、取り扱う感情の記憶に注意。トラウマレベルのものは逆効果なので扱わないこと。

脳の機能についてのおすすめのYouTube動画

この記事を読んでいるあなたは、脳科学的な知識に興味がある方だと思います。

そこで、私がライティングや情報発信のロールモデルとして、尊敬して参考にしている新田祐士さんのYouTube動画チャンネルを紹介しておきます。

チャンネル名 新田祐士のStory Writing

この動画チャンネルは、この先も続く保証はないそうなので、気になる方は早めにチェックしておくことを推奨します。

特に、この人が興味を持つ7つの情報の動画は、今回の記事の内容と共通するところもあるのでオススメです☺️

新田さんのYouTube動画の内容は、本人も言ってますが、実際に有料でお金が取れるレベルの内容を収録されています。無料であることもすごいですが、何より楽しく分かりやすく脳の仕組みについて学ぶことができるのが良いですね。私も現座進行形でかなり参考にしています。

大袈裟かもしれませんが、新田さんの動画を繰り返し聞くだけで、IQが上がって賢くなれるでしょうし、リアルの仕事や人間関係にも良い影響があること間違いなしです。人生レベルで見た人に気づきを与える内容になってるといっても過言ではありません。

新田さんのYouTubeチャンネルには、私が、学生の頃にこんな環境があれば良かったのに!と思ってしまうようなくらい神レベルの内容の動画がアップされています。 

もしも、私に子供がいたら、進学塾とか行かなくてもいいし、宿題もやりたくなかったら、やらなくていいから、とりあえずこの動画を見てよ!たぶん勉強の概念が変わって、何かを学ぶことが面白くなると思うよって、強く勧めると思います。

それくらい自信を持ってオススメできる動画なので、時間を見つけてチェックしてみてくださいね😉

七一さんからのお願い

私は、この記事を読んだ方が、何かに挑戦するためのやる気スイッチを入れることができるようになり、ご自身の仕事や趣味が充実するきっかけになれば良いなという想いを込めて、この記事を書きました。

この記事の内容が、これから先の長い人生において、あなたの運命を書き換える役に立てば幸いです。

もしも、あなたが、この記事の内容が役に立ち価値があると判断していただけましたら、身近な方に、この記事の内容を伝えてシェアしてください。

この記事自体をSNSでシェアして拡散していただくことでも構いません。

あなたの活動を通して、この記事の内容が、この広い世界の中の誰かに伝わり、その人のお役に立つことで、もしかすると、その人の人生に良い影響があるかもしれません。

今、世間はとある細菌の影響で暗いニュースが多い世の中になっています。

綺麗事に感じるかもしれませんが、そんな大変な状況だからこそ、世の中に少しでも明るい光りが広がるような形で良いエネルギーが循環していけばいいなぁという想いをこめて、私はnoteのコンテンツを作っています。

この想いに共感して頂けた方は、筆者の次の記事を書く励みになりますので、記事のシェアをお願いします😊

縁あって、ここまで、この記事を読んでくださった、あなたの人生が光り輝く運命になることを祈っております。ありがとうございました☺️



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