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モーションロゴをつくってみてわかったこと

こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoといいます。
先日、下記の本を参考に、自身の制作したロゴにモーションをつけてみました。

完成したモーションロゴ

つくってみたモーションロゴがこちら↓です。

習作です。ご容赦ください。

モーションロゴとは

その名の通り、「動くロゴ」
アニメーションを伴ったロゴのことを指します。

静止ロゴと比べると、

より印象に残る
・含められる情報量が多く、ブランディングに強い(ロゴに込めたメッセージやそこに至るまでのストーリーなど)
動画広告に使いやすい

といったメリットがあります。

つくってみて

つくりかたよりも、実際につくってみて気付いたことを。

絵コンテがあるとスムーズ🎨

After Effectsとにらめっこしながら、
「どう動かそうかな」
と試行錯誤していると、どんどん時間がすぎていきます。
頭の中で想像した動きを、簡単でいいので絵コンテにおこしておくと
作業はスムーズです。

4コママンガみたいなもの

シンボルで遊ぼう🎵

シンボルには様々な思いが込められているので、
その成り立ちに動きをつけると、
ロゴの持っているメッセージを伝えやすいです。

心電図イメージのシンボルができるまで

時間は5秒以内⏳

用途にもよりますが、Webサイトなどであれば5秒を超えてくると長く感じる気がします

ロゴがなかなか揃ってくれないとユーザーはストレスかも

イージングがすべて📈

これが全てと言っても過言ではありません。

💡イージングとは
グラフエディターというものを使用して、動くスピードやタイミングを曲線のカーブで調整すること。

むしろイージングさえ気を使えば、ある程度良いものが作れそう。
一定速度の単調な動きのものより、アクセントが効いているものの方がリッチに見えます。

オブジェクトがある地点まで急激に加速し、減速した後ゆっくり止まる、の図

音をつけたい🎸

他社のモーションロゴを見てみると、サウンドをつけることでさらに親しみやすくなると感じました。

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もっと練習しつつ、サウンドデザインにも挑戦してみたいと思います。
ぜひRelicで一緒にデザインしましょう!


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