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「相場を算数で解こうとしていませんか?」

今日も「いつもののんびりトレード」です。

受講生との会話の中で、時々感じることがあります。それは、「相場は算数で解ける」と思っている人がいるということです。
恐らく、複数のインジケーターを組み合わせると、再現性の高い動きが見られると考えているのでしょう。 確かに、日経225先物の日足は非常に明確なルールに基づいて取引されています。 しかし、この再現性は日足に限定されたものです。 さらに短い足、例えば30分足になると、再現性の高い動きはほとんど見られなくなります。

その理由は簡単です。 大口投資家のAIは、短い足(例えば30分足)の動きを分析していないからです。 つまり、30分足は、ノイズ(音でいう雑音)として扱われているのです。

私自身、30分足でのデイトレードを行っていますが、このようなトレードは、ノイズを分析して売買することを意味します。 つまり、30分足のデイトレードの勝率は、このノイズの特性を利用していると言えます。 ノイズであるため、勝てることもあれば、負けることもあります。 結局、この議論は確率論の領域に帰結します。 デイトレードは、確率論の領域での話と割り切って、トレードを繰り返すことが重要です。

セミナー受講者募集しています。ご連絡お待ちしています。

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