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プロトアウトスタジオの記事

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プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」のスクール生やスタッフが書いている記事です。 https://protoout.studio
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#DX

【活動報告】AIいずみちゃんのトライアルを行いました!

AIいずみちゃんのAIマイク部分を実装して、実際の店舗でトライアルを行いました! ↓ AIいずみちゃんについて詳しくはコチラ! ↓ AIいずみちゃんのAIマイク部分のデモ映像はコチラ! 検証したかったこと実際に店舗において検証したかったことは2つです。 実装で新しく準備したこと1月末にデモで発表した内容に加えて モデルを7種類準備し、約300種類のパターンを学習をさせました。 ・バックグラウンドノイズ ・ありがとうございました(いずみちゃん) ・ありがとうございました(

飲食DX★「おもてなし」について考えてみた

元居酒屋店長が考える「おもてなし」私は居酒屋の本部で働く元店長なのですが、私自身、コロナ禍で飲食店のあり方、特に「おもてなし」について深く考えさせられました。 こんな中でも来て下さるお客様に、どんな体験を提供できるのか? 実際に現場にも出ながら、自問自答を繰り返してきました。 10年以上働いてきた経験をもとに、「おもてなし」とはこうであるという考えにたどり着きました。 従業員は常に緊急対応を「受動的」に行っている飲食店でのシーンを4つに分け、 緊急度・重要度・受動/能

卒業は次へのステップだから寂しくない、というと少し嘘かもしれませんね

 2か月前スクールに通っているという話とともに、こんな記事を書きました。  そして、ここで学んだことを生かし、クラウドファンディング(CF)を実施。無事サクセスいたしました。ご支援いただいた方、誠にありがとうございます。 この度、CFサクセスという結果を受けて、前回記事からの2か月間で更に学んだことを今一度振り返りたいと思います。 ■ 伝わって初めて価値があるが、伝えることは難しい まず初めに大前提。人は自分とは違うので、完全に意思疎通は不可能です。共通のバックグラウン

スーパーや居酒屋の店長が自分でモノづくりをするとどんなものが生まれるのか

プロトアウトスタジオという、"プロトタイピング"専門スクールを運営しています。 ちなみに現在6期募集中です。(2022/2/25追記) プロトアウトスタジオでは、プログラミングだけ勉強するのではなく、企画力と発信力も同時に育成していき、自身が作って育てていきたいと思える企画を実装して社会に対して発信していきます。 最終制作ではCAMPFIREでクラウドファンディングにも挑戦します。 1/31(月)のDEMO DAY見に来てね!そんなスクールの卒業制作の発表会がそろそろ

2021年のプロトアウトスタジオを振り返ってみる

メリークリスマス!こんにちは、のびすけです。 2019年に立ち上げたプロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」も2年ほど経ちます。 プロトアウトスタジオは数ヶ月単位でクラスを運営するので1年を通して振り返ると実は年間で多くのクラスが走っていたりします。(今回振り返ってみた思いました) アドベントカレンダー25日目向けの記事ですがフライング公開しておきます。 (全体的にもっと書き足したい状態なんですけど、休み入ると読まれにくいので公開してしまいます。) プロ

プログラミング界のライ●ップ!体験記

2021年の10月から、プログラミング界のライ●ップと呼ばれる、プロトアウトスタジオに入学し、早2か月。 この2か月で、どんな筋肉(笑)がついたのかを振り返っていきたいと思います! プロトアウトスタジオとは? プロトアウトスタジオは社会人向けのプロトタイピングスクール(not プログラミングスクール)で、プログラミングとプランニング(企画)の両方のスキルを兼ね備えた人材輩出を行う日本初のプロトタイピング専門スクールです。 授業を受けての感想率直に・・・めっちゃきつい!

おもてなし向上IoTでクラウドファンディングをやりたい!~動画で紹介~

大手居酒屋チェーンで10年働く私が、学んだプログラミングを活かして、 おもてなしを向上させるようなIoTの開発を考えています。 年明けにはクラウドファンディングをしたいと模索中です! 近況報告キャンプファイヤーで一度投稿の下書きしてみました。 お恥ずかしい限りなのですが、 企画の詳細はもちろん、自分の中での想いの部分も、薄い内容で、 もっともっと深めていかないといけないと痛感しています。 先週にこのページに着手したのですが、 今週はページの更新が全然進められなかったので

事務職勤めのワーママがテクノロジーを身に付けるとこう変わる #身の丈DX

いつものラジオアーカイブです。 事務職勤めのワーママの岡野さんに話を聞いてきました。 中では触れてないですが、家庭の話だと、お子さんの変化がすごいなと感じました。 子供の教育に熱心な親って多い印象ですが、親が変わったり成長することが子供の成長にダイレクトに繋がるという良い例なのではないでしょうか。 子供は親を見て育つってこういうことなんですね。

某小売大手の総務がシフト確認をするLINE Botを自作。自作したら周りの社員の意識が変わった #身の丈DX #リテールテック

今回もラジオアーカイブです。 今回から試しにSpotifyで聴けるようにしてみました。 1. レジ打ちの現場の話などまずは聞いていきます。レジ業務の奥の深さ。 2. 現状の小売業界などの話をもっと聞いてみる効率化されてる部分とそうではないところ。 3. 北海道ならではの話ってありませんか?文化的な違いがありそう。七夕の話が衝撃的です。 4. シフトの確認をするLINE Botの自作と周りの社員の変化作ったものもそうだけど周りの意識の変化がすごい。

バーチャル店舗? 復刻フォトアルバム? Maker Faire Tokyo 2021からのヒント

ず~と見ていれる Maker Faire Tokyo 一言でいえば『モノづくりを楽しむフェア』(詳細はこちら) 説明よりもまずはツイッターハッシュタグ#MFTokyo2021で検索してみてください。「便利」「すごい」から「なんじゃこれ~w」までモノ作りが大好きな方々の素敵なアイデアに触れられますよ! ①空間を超える系2作品 ストリートビューもさながら、一つ目のミュージックセッションアプリもすごい。私も学生時代バンドやってたのですが、やっぱり醍醐味は複数人でのセッション。一

非エンジニアだから作れない、は時代遅れ!「プロトタイピング」が変えてゆくモノづくりの世界

こんにちは、プロトアウトスタジオ校長のうこです。 ちょっと想像してみてください。 小さな机にぴったりあう本棚が欲しいけど、ちょうどよいサイズのものが全く売っていない。 ただ、手元には様々な大きさの木材が山ほどあって、ボンドで組み合わせるだけでも、壊れない強度をもったオブジェクトが、簡単に無数に作れるとしたら…… あなたは「自作」するでしょうか? プロトタイピングは、超先進的なDIY 「プロトタイピング」という言葉は、日本語にすると「試作をする」という言葉が

製薬業界の研究施設のスマート化に取り組む三木さんとお話 / #アナログとデジタルの交差点

#製薬会社 #DX #身の丈DX #プログラミング #プロトタイピング 製薬会社で総務をされている三木さんにお話を聞いてきました。 今回、3本に分割してみました。

工場の紙業務のデジタル化の話など雑談 / #アナログとデジタルの交差点 vol2

オフィス家具などを生産する製造業の工場で働く平澤さんに話を聞いてみました。 紙文化の作業を自分でシステムを作って運用を切り替えられたらしい!内部での根回し、徐々に存在感を出していくなど着実に進んでる姿はDXや業務改善話を考える人は参考になる気がします。 アウトライン・ 平澤さんの自己紹介 ・紙で管理してた業務をNode-REDの自作システムに切り替えた話 ・プロトアウトスタジオの卒業制作で作成していた搬送ロボット(AGV)を継続的に作っている話 ・社内でDXとかを推進した

実装して業務の効率化へ!

こんばんは これまでの投稿で身近な課題について考えてきました。 ツールを使用して、取り組むまで漠然と業務の見える化、データ入力作業の効率化ができそう!と、簡単に考えていました。しかし、LINEBot、Teachable MachineやPower Automate Desktopなどのツールで試してみた結果、一番大事なことに気が付けました。 それは、事柄の細分化です。 漠然とこんなことがしたいの方向性は定まっていても、ステップごとにわかっていないと進めないことがたくさ