見出し画像

これは「ライスワークである」と割り切ること。

娘の幼稚園でコロナやインフルが大流行しておりまして
ちょっとばかしバタバタしておりました。(現在進行形)
みなさんの地域ではどうでしょうか?

いくら5類になったとはいえ、
子どもの体調不良や預け先には不安がつきません。
明日から休園!なんて言われたらどうなっちゃうの〜と
怯えるワンオペの日々・・・

さて、私は今のところ、
「副業としてライフワーク(やりたいこと)をやろう」と決め、
ライスワーク(生活のための仕事)として
園長業を雇われの身で行っています。

保育園の園長先生という役割は
とてもやりがいがあるし、
見合った報酬がもらえる(場合もある)し、
何より「特技」を活かせているので
私のライスワークとして
これ以上にない職業なのかなと思っています。

とはいえ、
「宝くじ5億円当たっても続けますか?」と聞かれると
それは、ノー。
この質問に即答でイエスと言えない仕事については
ライフワークではないのだと
自分の基準にしています。
だから、園長業はライフワークではないのです。
とっても好きな仕事だけどね。

この結論(今のところの)に至るまで、
すごくモヤモヤしていた時期がありました。

特に、いや〜な業務が立て込んだ時。
ちょっと理不尽だなと思う責任を押し付けられた時。
雇われ園長だからこその、経営方針への不満。
こういう課題が出てくると、
解決することより先に「もう辞めたい!」と思ってしまうことも多々ある、というのが正直なところです。

一生の仕事として園長業に取り組んでいる方もいる中で
私はこんな気持ちで勤めていていいのかと。
私は人生かけれないよ、、、と。

だからこそ、
私は正々堂々と「ライスワーク」だと割り切って
業務を全うすることにしています。

私の中でのライスワークについての
主な決まり事は以下の通り。

1)基本、固定時間シフト
2)サービス残業は絶対にしない
3)有給は自分の都合で使用する
4)自分の得意を活かせて、ほとんどが「ちょろい」ことである
5)依存はしない

特に、4)と5)が大切だと思っていて、
4)については、生活のためだからこそ
急に辞められないから
自分にストレスがかかりすぎない仕事がいいと思っているから。

5)については、
生活のためとは言え
経済的に依存して、
辞めたい時に辞められないという状況は回避しておくことが
雇われの身にとってはとても重要だと思っているから。

保育士さんだけじゃないと思うけど、
「もう限界!」となったときに
十分な貯金がなくて辞められないとか
今以上にいい転職先が見つからなくて辞められないっていう人をたくさん見てきたから、
当面の生活費や別の収入を得られるようにしておくことが
まさに、ライスワークだと思います。

ライスワークだからって、
割り切って辛い仕事を一生続けなきゃいけないなら
それはまた違うと思ってて。

私はライスワークだからこそ、
ストレスフリーで、
淡々の自分の能力を発揮できる場所を選べたらいいなと思っています。

自分の働き方については
私もまだまだ発展途上!
あくまでも今のところ、ではあるので
試行錯誤していく過程もここに書き残せたらなと思っていますので
同じ境遇の方と交流できたらいいな〜

では!



この記事が参加している募集

転職体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?