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上手な断り方(ひろゆき、マフィア、日本語、英語、子供)

割と断るのが苦手で「あ〜ぁ」となることがちょいちょいあり、最近は疲れ気味。。。日本に比べるとストレートかつ強引なのが普通な海外では体力を削られます😥
何かと話題なひろゆき氏の「食事を誘いを断り方」を見て、他の断り方も気になったので調べてみました。


ゴッドファーザー"に学ぶ丁重な断り方 | Netflix Japan

条件を聞いた後、「この話はお断りする。」と先にはっきり言った後理由を述べ、再び「いずれにしても、この話は断る。きっとうまくいくさ、Good Luck」と言って握手をしています。

この動画では相手がドン・コルレオーネなので相手もしつこく食い下がりませんでしたが、しつこい相手はどうしたら良いでしょう。
↓の動画はその答えを明快に解説しています。

グイグイ来る人はその人なりのルールにのっとり行動しているので、断る側にポリシーがないと負けてしまいます。「夜の9時以降は断る」など明確なルールを持つとよいそうです。。。なるほど!!

「上手な断り方とは正直な断り方のことです」

利用されるような、意に沿わないことは断りましょう、というのが勝間和代さんのご意見。「私達は利用される存在ではない、正直に断りましょう」
キャラが強いから出来るような…でも言っていることはそのとおりなんですよね。

遠回しに言ったりして引っ張らないほうが、お互い後に残らないかもしれないですね。


英語での断りかた 

日常会話の英語での断り方をたくさん紹介しています。

Sorry, I'm busy.
Sorry, I can't.  I have plans.
I wish I could, but I can't.

英語生活をして身にしみるのは、いくつも言い方のバリエーションを持っている必要があるということ。日本語では意識せずにしていることですが、同じ言い回しを毎回していると何故か気まずくなってくるのです。誠意がないような、そっけないような気がしてきます。
最低3,4パターンはほしいと思っていたので、これは助かります!

外資の英会話 上手な断り方 "No" の伝え方

ビジネスの場面では、I'm sorry を使わず他の表現を使うことをおすすめ。わかりやすく解説しています。「あなた自信が、周りの人に対して良い人になる必要はない」ことを理解するのがスタートポイント。
また、"Let me check my schedule… ”のように先延ばしは”YES"というメッセージなると警告しています。

上級者向けビジネス英語  『丁寧な断り方』

https://www.youtube.com/watch?v=csAWRLiYFPA

中級者向けビジネス英語  『丁寧な断り方』

こちらの動画はビジネス向け。穏便により現実的な選択肢を提案しています。他にも上級、初級の動画がありそちらもためになりました。

文字にしてみると、いやらしいですがこれも現実。海外の方が相手の顔を立てるのが大切かな、と思うことも多いので良い方法と思いました。

I can't /  I don't  の違いと効能

I can't ではなく、I don't を使い、『状況ではなく自分の意志で答えた』成功体験を積むことが重要、と解説。
周りの状況のせいだ、という言い方は責任逃れで自己肯定感が下がってしまうそうです。断る技術も練習が必要だ、という教のある動画で目からウロコぼろぼろ(笑

子どもたちにも大切なこと

こちらは子供向けの断り方の動画。海外では日本のように子供の頃から「相手の気持を考えて…」といった教育はあまりしないようですし、そもそも感情全開の人が多いので、多感な時期はさぞかし大変でしょう。

断りにくいのは”fear of missing out”(逃すことへの恐怖、FOMO)があるからだそうです。子供にとっては「誘い=遊び」が多いでしょうし、学校での付き合いは逃げ場のない村社会なので大変です。

この動画では11の例を上げて、予めNOというケースを想定しておきましょう、というNoの言い方ではなくNoを言う時をはっきりしておくことをおすすめしています。 

体に悪いことや成長を阻害すること、気まずい気持ちになることにはNoをいいましょう、と諭しています。言いづらいですが実は仕事でも同じことが言えるでしょう。

そもそも葛藤があると言い方以前にNOといいづらいので、YESと言っては行けない事を子供に教えるのはとても良いと思いました。

最後はユーモア

ユーモアは最強のスキルであり解決法。表情と声のトーンで勝負できたら最強かもしれません。


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