Palmesøndag -棕櫚の主日-

2024年3月24日は、Palmesøndagでノルウェーの移動祝祭日
移動祝祭日と言っても、毎年日曜日なのでいつも通りの休みの日(ノルウェーでは日本のように祝日の振替休日はない)
キリスト教において、復活祭の1週間前の日曜日にイエス・キリストがエルサレムへ入城した日とされている
今日から1週間程は復活祭関連の祝祭日が続き、ノルウェー版のGWという感じ

ノルウェー語は、Palmesøndag
英語は、Palm Sunday
日本は教派によって呼び方が異なり、西方教会のカトリックは枝の主日、西方教会のプロテスタントは棕櫚の主日、東方教会は聖枝祭と呼ばれている

ノルウェーは一応プロテスタントが多数派の国だが、熱心な信者は少なく実際には無宗教の人が多い(特に若者)という印象を受ける
なので、キリスト教関連の祝祭日に教会へ行ったり、お祝いしたりということは一般人にはない(クリスマスは特別)