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「役に立つ」から始めることは続かない

「ジョニーデップと付き合いたい!!」

これがわたしの英語学習のきっかけでした。


アホでしょ〜〜〜〜〜〜〜〜???????


ほんっっと自分で言ってても恥ずかしいくらいです。どうか許してやってください。このときまだ高校生だったんで...。


こんなめちゃめちゃ不純な動悸で始めた英語学習でしたが、それにしてはそれなりに成果が出たと個人的には思ってます。


めっちゃペラペラ!映画は字幕なしで余裕で観れちゃう!というレベルまでは残念ながら至っておりませんが、TOEIC810点、簡単な日常会話程度ならそれなりに喋れるくらいにはなれました。


このレベルについて高いと見るか低いと見るかは人それぞれなので、あまり強めにツッコまずにさっと流して頂けると有難いです。ポイントはそこではなく...。


私がここまで英語学習をコツコツ頑張ることごできたのって、「将来役に立つから!」という理由ではなく、「ジョニーデップと話してみたいから」とか「英語喋れたらカッコ良さそうだから」という内発的な理由がモチベーションの根幹にあったからだと思うんです。


役に立つから、やらなきゃいけないから仕方なくだと何事も続かないですよねー。

とくに外国語学習って終わりはないものです。短期集中でやれば完璧に身につくものではない(と私は思ってます)ので、どちらかというとマラソンに近いというか。長期戦なんですよ。

長期戦なら出来るだけ自分が楽しいと思えるコトでコツコツ面白がりながら勉強していくことが一番効果があるとわたしは信じています。


やるからには何かしらメリットを求めたくなる気持ちも痛いほどわかります。それが人間っちゅーもんです。


そんなときにはさらに立ち返って、「なんでそのメリットを享受したいの?本当に自分はその成果や結果を欲しているの?」ということを問いかけてみてほしいです。


成果が得られることはもちろん素晴らしいことですが、よくよく考えてみると絶対に必要ということでとない場合も結構あるんじゃないかなとわたしは思っています。


もしかしたら誰かにそう思わされているのかも...。


これからの人生、色んなことにトライしてみたいですが、どんなときも自分の好奇心を大切にしていきたいですね〜。

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