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シャルトル大聖堂

フランス、ウール・エ・ロワール県、シャルトルにある世界遺産に登録されているノートルダム大聖堂[Cathédrale Notre-Dame de Chartres]をご紹介します。

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パリ、モンパルナスから出発、列車で一時間程です。時は2019年。パリでは反政府デモ運動(黄色いベスト運動)が行われていて、この日はメーデーでもあった為、ストライキやデモを避ける為にパリからアクセスの良いシャルトルに足を運びました。

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当時のニュースでも取り上げられていたように一部のデモ隊が暴徒化し、シャンゼリゼの高級ブティック店が襲われたりとかなり激しいものでした。

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変わってシャルトルののどかな街並み。大聖堂周辺は歴史保存地区として川を挟んで古い建物が残っています。

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箇所箇所とても可愛らしく、木や花も豊かで穏やかな気分になりました。ほら、あんなところに小粋にジョウロが置かれています。

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シャルトルはこうした保存地区から、お店が立ち並ぶゾーン、駅含め1日で十分に巡る事ができるのでパリからの日帰り旅にもオススメです。この時の目的は日没後のイベントだったので宿泊。

大聖堂は街の大きなシンボルです。

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フランスで最も美しいゴシック建築とも言われているシャルトルのノートルダム大聖堂。一度大半が焼失して再建されています。

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内部も圧巻。ステンドグラスが美しい。

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精密な彫刻がずらりと並びとても見応えありました。こうして聖書の内容を伝えています。

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そしてまた街を散策して日が落ちるのを待ちます。

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シャルトルは一定期間、街全体の一部建物をプロジェクションマッピングで美しく演出するイベントを行っているのです。このプロジェクションマッピングを観るためのバスツアーもあります。

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壮大なBGMと共に大聖堂が光り輝きます。

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投影される映像はフランスの歴史からシャルトルの歴史、過去から現在までがテーマでした。圧巻で非常に綺麗‼︎大聖堂の美しさも最大限に活かされた演出です。

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これは本当に見て満足でした。ストーリー展開もあり飽きることなく、どこを切り取っても見惚れてしまう。

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"光のシャルトル "と題され、街の箇所箇所でプロジェクションマッピングを楽しむことができます。

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ただギラギラとしたものではなく、壮大かつエレガントに映し出された映像はロマンチックでもあり百点満点でした。街並みも暖かく、"シャルトル"良い街でした。

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