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2024/7/8~2024/7/12 記録

2024/7/8(月)感情の淀み
朝から気持ちが淀んでいる。上司に有難い言葉をかけて頂いたのに素っ気なく「ありがとうございます」と返事をしてしまった。いや、本当はすごく嬉しかったがこれだと申し訳なかった。帰宅後、夕食に鰻を食べる。少し気力が戻った気がする。深夜、夢の中でメッセージが届く。未だ君の呪いは解けていないようだ、久しぶりに韓国語で返事をした。

2024/7/9(火)悩みの根源
特に何もなかったが先週考えていた車の購入は少し先延ばしにすることにした。別に壊れたわけでもないからもう少し頑張ってもらおう。車検に出すことを決める。これで悩みが一気に晴れた、結局悩みの根源は自分で作り出している。

2024/7/10(水)お告げ
知らない間に下記の書籍がkindleのライブラリに追加されていることに気付く。無意識で購入ボタンをタップしてしまったのだろう。何かの手違いだったとしても無数にある書籍の中でこの一冊に出会えたことに感謝して読み進めることにする。

2024/7/11(木)いのちの巡り
こんなにも心を揺さぶられる文章に出会ったのはいつぶりだろうか。抒情詩と叙景詩が交差するように綴られた命との対話が美しく、苦しい。そして読み進めていくほどに、自らの魂に刻まれている自然の摂理の奥深くへ一歩一歩戻っていくような感覚になった。

Part of the land,part of the water.
人間は大地の一部、水の一部

獲る 食べる 生きる: 狩猟と先住民から学ぶ”いのち”の巡り

私もそうして自然の一部として、共に生きていきたいと改めて思う。

2024/7/12(金)限りなくノーに近い思い
著者の黒田未来雄さんのnoteもあわせて読み進める。
明日から3連休だが特に予定はない、前にも増して無理に娯楽を与えよう(自分へ)とする行為が嫌いになった。用もないのに遠出をしてみたり、欲しくもないのに週末だからって買い物をしてみたり。そのたびに問う「本当にしたかったことなの?」答えは、限りなくノーに近い。それでいいのだと思う。食べたい料理を自分で作って、時々お昼寝をしてみたり、玄関先にアウトドアチェアを出して犬とふたり風を感じてみたり。とにかく今はこれが良い。退屈な人間でいい。どうか、良い週末になりますように。


読んだ書籍
・地震と虐殺 1923-2024(安田浩一)
・獲る 食べる 生きる: 狩猟と先住民から学ぶ”いのち”の巡り(黒田未来雄)


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