わかっていたはずなのに重要視されていないこと
栄養のことや自分の不健康話など語っていますが
月曜日から金曜日まで朝から働ける身体で
一般的には健全の部類には入ると思います
(人によって見方はそれぞれですが大きい枠でみると)
今に至った経緯をお話しますが
前職のトリマー時代
日中はトリマーの仕事に夜は夜の街でバイトと忙しい生活をある時からしていました
ある朝急に涙が止まらなくなったことがあり
思考ができなくなったことがありました
その時に自分は鬱だと瞬間的に感じたのです
専門学校卒業後に初めてトリマーとして勤めていた職場で
精神的にかなりやられていました
割と早い段階でこの職場から離れたいなと思いながら辞めるタイミングを見計らっていたこともありました
オーナーがクセモノで従業員にいじめ
その従業員がいなくなると標的が私になったのです
体調不良という理由で欠勤が永遠と続く従業員がそのまま辞めたりと入れ替わりのかなり激しい福利厚生も悪いブラックなお店に勤めていました
そんな職場ですが、辞めることは逃げなのか何度も悩み嬉しいはずの休日でも沢山泣いて心が病んでいました
一年を過ぎもうこのお店で働くことに限界がきてしまい逃げるようにその職場をやめたのですが
当時のメンタル状況がフラッシュバックしたのです
涙が出て思考ができなくなり
脳波で鬱の種類を診断するというクリニックへ行ったことがあるのですが、測定結果はどの種類にも該当しないという結果でしたが
普通の健康体ではないと言われこの症状はまた後々出てくる可能性が大きく
一般的な精神科にもかかりつけを作ることを医師に勧められましたが
私は薬も飲みたくない、薬で治るわけがないと思っていたので有給休暇さえももらえなかったブラック企業を辞めて少しお休みをすることにしました
その後メンタルも落ち着きそんな症状がでることもなくなりましたが
数年後に仕事に支障がでてしまうような
今までなかった著しい記憶力低下とPMSの悪化、肌荒れなどが表に大きく出始め悩みました
そして色々もがいて
あれでもないこれでもないと色々試した結果
最後に分子栄養学と出会い
そこで私の身体や心のさまざまな症状がなぜ起こっているのか答えを見つけることができました
・血糖値の安定化
・欠食はもってのほかお腹をただ満たすだけではないPFCバランスのとれた食事
・睡眠不足や生活習慣の乱れをやめる
・継続的なストレスや慢性的な炎症を見つける
上記がとても大切です
ここが崩れていくとやがて免疫力は低下し
身体の不調や病気に繋がっていきます
食後に強い睡魔
甘いものがやめられない
コーヒーが手放せない
イライラ、爆発的怒りがある
朝起きるのがつらい、目が覚めているのにすっと起き上がれない
ストレスに耐えられなくなった
鬱っぽい
夜間中途覚醒
だるい、めんどくさい、集中力低下
空腹感が強い
PMSの悪化
私はほとんど該当していました
性格ではなく、老化だからではなく、体が欲しているからではなく
なんとなくではなく症状です
免疫力が落ちてからではもとの身体に治すまで時間もかかりますし
自身の努力と根気が試されます
日頃から予防することがとても大切だと感じています