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短冊に初めての願い事をのせて

もうすぐ七夕。
ここ7〜8年で私が毎年やってることがある。

それは
『次男の、七夕の短冊に願い事を書くこと』

保育園や学校で七夕の笹に飾るために宿題としてお願いされるアレです。

長男は保育園時代の4〜5年は書いた記憶あるけど、
小学校からはどうだったのかわからん。(やった?)
一方、9歳とはいえ読み書きもトークもおぼつかない次男の場合は、願い事を託された人(織姫?彦星?神様?)も困ってしまうのでね…大人が代筆しております笑

ほぼ話すことができなかった頃は
 「元気いっぱい遊べますように」とか
 「お友だちと仲良く遊べますように」とか
親の想いをガシガシ詰めた無難なお願い事書いてる。
入退院多すぎ少年なので、実は切実だったりする)

話せるようになっても質問の理解力が足らず。
「大きくなったら何になりたい?」と聞いてみても、
「ごはん!食べたい!」「LEGOやりたい!」など、
今自分がやりたいことを言ってくる。
短冊に書く願い事にはできず、また無難に書く…

で、今年も「大きくなったら何になりたい?」
と聞いてみた。すると、

アンパンマン!!!

アンパンマンファン歴10年弱の息子なだけに、
今見たいだけなんじゃという思いもよぎったけれど、
将来の夢っぽい?ということで、短冊に託す願い事に採用しました。

次男の人生初めての願い事は、

『アンパンマンになりたい!!』

となりました。おめでとう🎉
学校に書いた短冊を持っていって、願い事をみんなの前で発表したら歓声があがったそうです。おぉ。

せっかくなので、親からは
アンパンマンのように強く優しい人になれますように
とこっそり祈っておくことにします。


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