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MY TRY STORY #72 本が苦手だった私が本を読むようになった話。

帰国してから自然と習慣になっていることがあります。

それは、読書です。
さらに詳しくいうと、毎月本を買って読んでいるということです。

といっても、私は、小学5年生くらいから本を遠ざけてきました。

読んだ方が良いとわかっていても、内容が頭に入ってこなかったり、眠くなったりでずっと避けてきました。

せいぜい読めたものは、小3,4年生くらいが読む、絵がたくさん入った文字の少ない本や、山田悠介のシリーズです。

本当に薄くて簡単なものしか読めませんでした。
何度かハリーポッターに挑戦しようと試みましたが、3ページあたりでダウンしてしまうほどです。

大学生や社会人になってもいっさい本を読むことがなかった私が、社会人3年目にしてビジネス書を手にとり、

そこから、
"本で学ぶ"というおもしろさに気づきはじめました。

本を読み始めたきっかけは、メンタリストのDaiGoさんの動画をみたことです。
人間関係や自分のメンタルに悩んでいた頃、色々調べていたら、DaiGoさんの動画に出会いました。

彼の言うことにビシバシと思いあたる節が多々あり、そこから、動画を真剣に観るようになりました。

そこで、DaiGoさんが書かれている本の紹介をみて、「読んでみよう」と思い「超時間術」を手に取ったのが読書人生の始まりでした。

元々、私は漫画でさえもアニメをみてからでないと買えなかった私は、DaiGoさんの動画をたくさん観ました。

そして、とても納得する部分が多かったので、この人の本であれば読めるかも!と思ったのです。

自分でもびっくりするほど、スラスラと読めてしまい、やはりそこでも、納得・自分のやってきたことの再確認することができ、他のDaiGoさんが書いている本を読み漁りました。

昨年は、海外に行っていたということもあり本は読めなかったのですが、帰国後は、DaiGoさんがおすすめする本も読んでみようと、毎月1冊を目安に読んでいます。

段々と、読書への挑戦ができ、色々なことを知るきっかけにもなり、学びたい意欲が湧いてきました。

ほんの3年前までは、自発的に本を読みたいだなんて思わなかったのに、本当にびっくりです。

最近は、本を読んで学べることが楽しいと感じるまでですからね。

本を買うと早く読みたくてウズウズしてしまうほど、今は本が好きになりつつあります。

ただ、私がこうやって本が読めるようになったのは、社会人2年目中盤から3年目の終わりまで、かなりの人間関係・仕事へのストレスでメンタルが病みはじめたおかげなのかなと思います。

当時の自分はかなりキツイ状態だったと思いますが、この経験をしてなければ、私が読書することも、学びたいと思うこともなかったと思います。

結果、どんなにつらかった過去があっても、前向きに生きていけてるので結果オーライです!

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