【お金とは何か。】 #23
こんにちは!
いつもお立ち寄りいただきありがとうございます。SHINGOです。
先日の「価値の正体は?」に引き続き
今回は「お金とは何か。」です。
以上の2つのテーマはそれぞれ非常に関連度は高いですが、混同せずにきちんと区別する必要があります。
もしかしたらビジネス系にはよくあるテーマなのかもしませんが、大切なことだと思うので、あえて現時点でのわたしなりの理解をご紹介しますm(_ _)m
さて!
もしあなたが今こんな状態にあるならば
このままこの記事を読み進めていただいた方がよいかもしれません。
*商品・サービス自体を価値と捉えている
*お金自体を価値と捉えている
完全に錯覚です。
ちょっと前のわたしもこうした状態にありました。なにせ染み付いた思考を修正するには時間が掛かるので早めに矯正をしてしまいましょう。
そうなんです。
商品・サービス自体も、お金自体も価値ではありません。
※「価値の正体は?」という記事を本記事の最後にリンクを貼っておきます。
では、本題。
「お金とは何か。」についてですが
消費・浪費・投資という3つのお金の使い方のうち、特に投資を大切にされる方は、
以下の内容は、基本のキです。
事業というのは、基本的にお金でお金を生む
投資と回収を行う活動です。
経営資源(リソース)を掛け合わすことで
ビジネスモデルという仕組を構築し
仕組でもって、さらなるお金を生み出します。
さらにリソースとは、価値を生むすべての要素のことです。また、リソースは信用で引っ張ってきます。(詳しくは別のnoteで)
そして、投資&回収の観念を持つひとにとっては、このリソースこそが価値なのです。
そして、価値と価値を交換する手段やツールとしてお金が存在します。
図にするとこんな感じ。
信用という概念的なものが、物理的状態にあるのがお金です。
冒頭で述べた価値と信用を混同してはいけない理由がなんとなくわかった気がするはずです。
我々事業家にとっては、目に見えない信用は、お金のようなものです。さらなるリソースを引っ張ってくるツールです。
◆お金の3つの機能
1.価値の補完
2.価値の交換
3.価値の尺度
2.は先に述べた通り。
3.はそのまま。高いとか安いとかの判断をしやすいということ。
1.はコロナショックなどの有事の際に、身を助ける機能。会計上、利益剰余金、内部留保といったりしますね。
お金(信用)を垂れ流すことなく
健全な投資をするために
先ずは、お金や価値の理解を深めましょう。
わたしもまだまだ勉強中の身です。
何か良い記事があれば勉強させて頂きたいので
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今日はここまで!
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https://note.com/mytheory/n/n5cc997ae7f7f
進捗
診断士試験に向けた学習報告。
今晩追記します。
価値観の近いもの同志で一緒に何かやりましょう!