心の支え
今日は私の心の支えとなる曲、音楽について話そうと思う。
前に述べたように、私は自己主張がとても苦手で、苦痛まである。それは相手が 友達であれ、恋人であれ、家族であれ 私にとって避けたい物事なのだ。
そんな自己主張が苦手な人間であるのだが、勿論自分の気持ちを打ち明ける場所がない故に その反発は自分に返ってくる。時々抱えきれなくなって感情が爆発する。（その感情をぶつけるところもないんだけどね）
そんな自分とも長い付き合いであって、徐々に自分の気持ち 感情との付き合いが上手くなってきた。見つけたのです、発散方法を。それはこうやって文章に起こすこと。日記をつけたり、メモに殴り書きにするだけで かなり気持ちが楽になる。まぁ飽き性なので、ノートに日記を書いたり アプリに日記を書いたり スケジュール帳を買ってみたり 英語で書いたり日本語で書いたり中国語（全く喋れない）チャレンジしてみたり、、、 色々中途半端意味不明なものだらけ、、 ただ形はなにであれ、感情を文字に起こす ということは長い期間続けている。
たまにその日記を見返すのだが、ふとスマホで日記を記していた時に使っていた「10年日記」というアプリを見てみると、私の心を支えてくれる曲について 過去の私が熱く語っていたので（笑）それを引用してここでまたその曲について話そうと思い。
「ガソリンタンク」帝国喫茶
この曲は、私にとって 睡眠薬みたいな精神安定剤みたいな。気持ちがしんどくなったときに頼る存在です。もうダメだ、ってなった時には頭の中でこの曲を流して、YouTubeを開いてこの曲を流して、もうなにも頑張らなくていいや〜って気持ちにもなれるし これから頑張ろうって気持ちにもしてくれる。自分の存在意義だったり、その方法だったり、背中を押してくれる気がして。私に向けて描いてるわけじゃないのに、自分に向けてのメッセージのように感じて この人たちは、疋田さんには私の気持ちお見通しで理解してくれる、そういう人がいるって気持ちになれる。有難う
もう全部捨てようって思えるけど、やっぱりまだ人生頑張ろうとも考え直せます。こんな音楽を作品を作れる疋田さんは天才だし、そんな疋田さんが羨ましく少し妬ましいです。私も自分の中にあるものを形に、自分の外に出したいな。
これが当時の私の気持ち。いやー、本当にこの通りで もう相応しい言葉が見つからないくらいにいい曲なんです。
まずこの曲を歌う帝国喫茶というバンドについて。私がよくライブにいくバンドのうちのひとつ。帝国喫茶には、去年の夏に出会って それはもう、一目惚れ？いや一聴惚れ？だった。その日のことを忘れられない、別のバンドを目的にそのライブに行ったのだが その日から帝国喫茶のライブが 曲が 頭から離れなかった。そこからツアーだったり 帝国喫茶が出るフェスにはよく行っている。
4人のメンバーで構成されていて、そのうち3人が作詞作曲している。ここで話している、ベースの疋田さんの創る音楽が 私は特に好きで、本当に天才だと思っている
このガソリンタンクを制作したのも疋田さん。
もうこの曲に何度救われたか分からない。私以外にも、たくさんの人を救っていると思うし これからもっと沢山の人を救って、心を支えてくれる曲だと確信する。
もちろん、サブスク YouTube この電子機器から聞くガソリンタンクも良いのだが、是非ライブで1度聞いて欲しい。忘れられない日になると思います。
この曲の疾走感、頭から離れないメロディー、響くドラムのリズム、どれも私の拙い語彙力では表せないくらいに素敵なのだが、なによりも疋田さんの創り出す詩が ヤバい。（ヤバいなんて言葉で評価したくないが、ほかに言葉が見つからない）
特に難しい言い回しや言葉を使っている訳では無い、この言語化できない 気持ちや感情を全て歌詞にしてくれている。ただひたすらに 心にぶっ刺さる。
音楽に関する専門的知識はないのだが、イントロ アウトロが無い？ボーカル杉浦さんの歌声で始まり、歌声で終わる。それもあってなのか、強いメッセージ性を感じられる。あと曲中で、半音？上がったり下がったりする、それと共に気持ちも上がる。ずっと心に響く
特に好きなフレーズを
素敵に生きよう生きようと
必死な奴らばかり
生きることが素敵な事を
忘れた奴らばかり
血まみれの手のひらに
睡眠薬が1つ
寝つけない夜が増えるほど
優しく誰かを思ってる
男らしく女らしく
過ごしたくないだけ
自分らしく貴方らしく
苦しみ続けたいだけ
下手くそな言葉で長々と綴ったが、いかにこの曲に救われているかがよく分かる。
ただの自己満足のための日記みたいなものなので！
もしこの文章が誰かの目に止まって、少しでも気になったら、気持ちに余裕がなかったら、1度聴いてみてください。
写真は本当に何の関係もない、
今日作ったハンバーグ弁当🍱
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