見出し画像

育休中の美容モチベーション向上作戦(復帰まであと287日)

おはようございます。大雨の朝。

息子がどんどん成長しています。部屋中をハイハイし、コンセントやテーブルの角にひやひや。あっという間に次の離乳食づくり!気づくと一緒に寝てしまうことも増え、更新が遅れてしまいました。

さて、タイトルでは【美容】と謳っていますが、、今回は読書について書きたいと思います。。

昔から本が大好きで、毎週のように図書館に通っていた私。

しかし出産後、気づけば子供の絵本しか読んでいない。。加えて、夫が仕事中の平日の会話相手はほとんどが息子で、『あ~よかったねぇ』『おいしいねえ』『たのしいね』とか単純なものばかり。語彙力や思考能力の低下をたまに痛感するのです。

そんな最近、コロナ影響で閉館していた図書館が再開したため、ここぞとばかりに本を予約しました。子供が寝た隙に、お気に入りのカップに美味しいコーヒーやティザンヌを入れ、本を開く時間。。至福の時です。

なにより、本は家に居ながらにして、自分をどんどん新しい場所へ連れて行ってくれますよね。知らなかったことに出会えたり、気持ちを揺さぶられたり。なかなか外出ができない今こそ、本を読んでいろんな刺激を感じたいな。

今、読んでるのは、(大変大変に今更なのですが)

アドラー心理学の『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健)

これ…すごい。久しぶりに胸を掻き立てられる1冊に出会いました。

・世界は単にシンプルでありながらも、それを自分がどう受け取るかで如何様にも変容する。(幸せと感じる人がいる一方で不幸と感じる人もいる。)

・これまで通りの世界観を選び続けることも、新しい世界観を選び取ることも自分の一存にかかっている。あなたが不幸なのは、色々不満があったとしても『このままの不幸なわたし』でいることのほうが楽であり、安心であるからであり、『幸せになるために変わる勇気』が足りていないから。

こんなことが書いていて、すごく刺さりました。私の文章力だと、ふ~んって感じですが、これまで普通と思っていた考えはいかにフロイトの原因論に根付いているのか、そんなこと考えもしなかったから面白くて面白くて。

新しい自分になる勇気を持てる1冊。少し前向きになれた気がします。

そんなこんなであっという間に6月も終わりそう。心に余裕をもって今日も過ごせますように。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?