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結果が全ては正解《but》努力しなくてもいいわけではない❣

【結論】
結果を出している人は、そもそも自分で努力したとは言わないのです。

以前の記事が好評だったので、さらに踏み込んだ話をします。

✴前回の記事の概略


「仕事ができる人は手抜きが上手い」という記事で話した内容です。

一般的な日本人の考え方
✅結果よりも取り組んだ努力を評価される
✅結果を出せなかったとしても責められない
✅結果的に甘やかされた思考にされている

仕事ができる人の特徴
✅手抜きが上手いのは、さぼっている訳ではなく、ここぞというときの集中力のため

✅自分が本当にすべき仕事が何かを分かっているから、誰でも出来るような仕事は人に振る


✴結果が全てという考え方の勘違い

✅ラッキーは偶然ではない

結果が全てというときによく出てくる話です。
例えば、
①テストで山勘があたって合格した
②ラッキーなゴールで試合に勝った
③相手が体調不良で不戦勝になった
④コンペでたまたま採点者の好みのネタだったので採用された

これらは全て偶然ではありません。

なぜなら、
①おそらく全てが勘で答えた訳ではないこと。合否を分ける何問かを山勘で答えただけで、それに至る部分は実力があったといえます。

②ラッキーなゴールという前に、自分のチームが相手から点を取られていなかったから勝てたのです。さらにシュートをうたなければ、ラッキーは起きなかったのですから。

③不戦勝ということが成立する条件として、自分がその試合に参加しなければなりません。
健康な状態で試合に参加したことが、あなたの勝利という結果を生んだと考えましょう。

④いくら採点者の好みのネタと言っても、それ相応をプレゼン資料がなければ、コンペの土俵に立てませんから。それはあなたのプレゼン資料がよかったのですよ。

ラッキーは偶然ではなく、そこに至る何かがあります。ラッキーを起こすためにはその事前の準備が必要☘

✅努力をしなくても結果がでていれば……は間違い


努力をすると何が悪いのか?

カッコ悪いから
面倒くさいから
興味がないから

繰り返しになりますが、日本人はやたらと努力したとか頑張ったとかを美徳としたがります。

何か目標があるから努力するのではないですか?

「努力しなくても結果がでる」という話自体が矛盾していることに気づきましょう。

分かりにくいと思うので、例をだします。

サッカー少年が、陸上100m走の大会で優勝したとします。
この少年は陸上の練習はしたことがありません。ですが、毎日サッカー⚽の練習を頑張っています。

陸上の結果≠陸上の練習

という話です。
人は生きていくうえで様々な経験をしています。全く関係のないと思うことが他の何かに役立っていることがあるのです。

つまり、努力しなくても結果がでる訳ではないのです。きっとあなたは他の何かに頑張ってきた、もしくは頑張った経験があるといえます。

✴まずは努力をネガティブに考えるのをやめること

✅仕事に成功しない人、勉強やスポーツで上手くいかない人に共通すること……

それは努力することがキツイこと、大変なこと、本当はやりたくないこととと考えてしまうのです。

🌠その考え方が成功しない理由です。

どうしたらいいのか?

✅成功するためのマインド

一番いいのは成功者と話すこと。
と言っても、誰と?ってなりますよね。

私から話せることを伝えます

💡逆算するのが正攻法

目標に向かって何をしなければならないかをノートに書いてみましょう🖊

受験が分かりやすいですかね。
目標:東大現役合格
二次試験:合格点○○点をとる
共通テスト:足切り○○点を取らないと二次試験に進めない
高3時の東大模試:c判定以上は最終的に取りたい
高2時:高2までに高校履修範囲の学習はすべて終わらせたい
高1時:英語と数学はできる限り高校履修範囲は固めておきたい
中学生:圧倒的有利な中高一貫校に入る
小学生:中学受験のための勉強

これは極端な例なので、例え話でとらえてください。
逆算すれば今何をすべきかが分かります。

目標が決まっていると、そのためにマストな事と考えられるので、努力しなければという感覚はなくなりますからね。

キツイとか大変だと思うなら目標を変えるべきです。

✴まとめ


結果を出すことは本当に難しいです。
だからこそ、はじめから出来ない目標は立ててはいけません。
逆算してまずは自分がその成功への道を歩くことが出来るかを考える🤔
そして努力をネガティブにとらえずにマストと考えることが大切です☘


【結論】結果を出している人は、そもそも自分で努力したとは言わないのです。

いつも私の記事を読んで下さってありがとうございますm(_ _)m
皆さんのお役に立てれば幸いです😄

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