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薬が手に入らない✋

久々に薬ネタを書きたいと思います。

皆さんあまり病院や薬局に行かないと、身近に感じないかもしれませんが⁉️

いまだに薬がうまく手に入らないのです。

いつからか?

コロナ時代の初めころ?
ロシアとウクライナの戦争開始のころ?

もういつからだったか分かりませんが、

とにかく薬が手に入らないのです。

具体的には、風邪薬やそれに近い効果のある薬が多いですね。

さらには、病院なので当たり前につかう点滴の注射まで潤沢には届きません。

言い方は良くないですけれども、決して離島や山奥ではない、政令指定都市の一般病院がこの様です。

理由はいくつか考えられます。

✴️原料を海外に頼っている
✴️ジェネリック会社の不正による相次ぐ販売中止の影響
✴️製薬会社の薄利薬剤の製造控え
✴️一部の医療機関の買い占め

これら全てが正解だと思います。

日本という国は医療が充実して、国民皆保険もある。先進国のなかでも群を抜いていた時代は終わりました。

医療費高騰で、受診抑制。超高齢化で、高額な医療資源が受診人口の多い90歳以上につぎ込まれている。結局それが医療費を漠上げしているのです。

我々医療従事者も高齢化しています。
若い人を育てないと思っても人数がへるばかり。

医療に未来はあるのか?

本当に心配です。



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