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MYSH STORY|これまでのMYSHと、これからの挑戦。日本酒Barからまちづくりへ。

はじめまして、MYSH合同会社です。

私たちは、地方の社会課題を解き、日本を元気にするために様々な取り組みを行なっている組織です。

文章を担当するのは、MYSHで物書きを担当しているものです。

今後noteを通じて情報発信をしていこうと思っているので、最初に少し会社の自己紹介をさせてください。

私どもMYSH合同会社は、2017年に設立された会社で、現在は「自己実現を楽しく格好良く、そして日本を元気にしたい」というミッションを掲げて活動しています。

設立当初から変わらない想い

組織自体の拠点は東京ですが、ご縁があって今年から福島県南相馬市に支社を構えており、現在は私含む約50名の多様性あるメンバー(うち正社員2名)が全国でMYSHに関わっています。

代表向井の様子

2017年12月から2021年4月まで、副業人材のみで日替わりで運営する日本酒バー「MYSH Sake Bar」を営んでおりましたが、一旦お休みすることになり、現在は地方でまちづくりをはじめとする新しいチャレンジをしています。※日本酒バーについては、戦略・運営体制・関わってくれた仲間たちなどお伝えしたことがたくさんあるので、また別途記事にします。

閉店となった日本酒バー「MYSH Sake Bar」

これまでのMYSHは日本酒のイメージがかなり強かったと思うので、その裏にどんなコンセプトがあったのか、MYSHが大切にしている価値観は何なのかということを伝えきれていなかったかもしれません。

そこで、このnoteが、MYSHのこれまでとこれからを繋いでいく1ページになればと思い、文を綴っています。

地方の社会課題を解き、日本を元気にする


MYSHが創業当初より常に掲げてきたのは、「地方の社会課題を解き、日本を元気にする」という想いです。この日本を元気にしたいという想いは、これまでもこれからも変わる予定はありません。

MYSHは、大手町のビジネス交流の拠点である3×3 Lab Futureで、人との繋がりの中で想いやストーリーが重なって、形になった会社です。

自己実現、自己成長、多様性、人と人との繋がり自己実現、地方、社会課題などのキーワードを持っている人がMYSHに色々なカタチでジョインし、その最初の目に見える事業が日本酒バーでした(地方の多様性や審美性のシンボルでもある日本酒を中心に発信していこうと考えてスタートしました)。

参考までに、MYSH 向井代表の価値観や創業の背景が分かる記事をシェアします。

日本を元気にしたい!という思いがあっても、日本の多くの地方で人口が減って働く場所も減っている現状。都市部ばかりに人が集まり、なかなか日本全体での成長が実現していない。

MYSHでは、そんな日本の地方にある何気ない資源や当たり前となった仕組みをうまく編集することに、地方の社会課題を解くチャンスがあると捉えることにしました。

日本の地方には名産品や特産品など、そこでしか味わえない様々な魅力があります。ただ、それに気がつかずに地方がどんどん衰退していくのはあまりにも悲しい現実です。

そんな状況をどうにか変える。

これが、「地方の社会課題を解き、日本を元気する」ということです。

なぜにまちづくり、なぜに南相馬。

サーフィンスポットが多い南相馬

2021年10月、MYSH合同会社は福島県南相馬市に支社を設立し、本格的に地方を拠点に新たな事業を展開しています。

MYSHは、日本の社会課題に対して自身の自己実現を重ね合わせて取り組んでいくチームとして、地方の自治体と一緒にそのまちに住む人、関わる人たちの自己実現を叶えながら地方の社会課題を解くことに挑戦しています。

これを私たちは、「まちづくり」と呼んでいます。

(なかなか難しいですよね。大抵の人はMYSHのやりたいことを理解するのに、時間がかかります笑)

これまで経営していたMYSH Sake Barでは、日本各地の美味しい食材、お酒を取り寄せたり、お店に立つ女将が副業でありながら、日替わりで交代していくという面白い仕組みを実現しました。

実はこの日本酒バーは、ただお客さんに美味しい食と居心地の良い空間を提供するだけでなく、先ほど申し上げた通り「地方の社会課題を解き、日本を元気にする」という想いが裏にはありました。

その文脈で言うと、日本酒バーが全国各地の食を通じた地方創生、そして実際にお店に立つ女将の皆さんの自己実現を叶え、地方と人を元気にするということに挑戦していたわけです。

ここまでお話すると、私たちが地方に支社を構え、まちづくりに挑戦することにだいぶ違和感がなくなってきたことかと思います。

日本各地に溢れる地方の魅力に新しい価値を生み出す

「地方の社会課題を解き、日本を元気にする」という思いは創業当初も現在もぶれておらず…

これまでは日本酒バーがMYSHの掲げる「地方創生」と「自己実現」を体現する場所でしたが、これからは実際に地方に入り込みつつ、現地と首都圏でやる気のある人々と一緒に「地方創生」を実践していくフェーズに移行していったということです。

地域住民と移住者の垣根を無くす@南相馬

そして、その最初の場所が、日本酒バーを経営していたころから繋がりのあった「南相馬」という場所になったのです。この地域で、まずはまちに関わる一人ひとりが自己実現を叶えられる場所を自治体の皆さんや地方の企業、人と協力して創っていこうとチャレンジしています。

現地に設立した支社には、若い正社員が2名常駐しており、地方の魅力作りだけでなく、実際の地方暮らしの中で彼女たちの自己実現も目指しています。

今年南相馬市へ移住したSaeさんとGさん(左から)

すでに彼女たちは移住して3ヶ月ほどが経ちますが、地方暮らしの難しさや苦しさも痛感しているようです…
ただ、このキラキラとした笑顔を見ていると、地方での経験が彼女たちの今後の人生での財産になることが感じられます。

(とっても素敵です。)

では、そもそもMYSHが目指す「自己実現」とは。その辺りについて少し触れさせてください。

他者との比較ではない。多様な自己実現を認める。

MYSHに関わる人たちの持っているキーワード

MYSHでは、一人ひとりの多様性に価値があると考えており、「自己実現」の意味合いは全員違うことが当たり前だと考えています。

ただ、みんながバラバラな想いを持っていたとしても、全体として同じ方向を向いて、挑戦していくことを大切にしています。

上の画像のキーワードは、MYSHと共に活動してくれている人々が持っているキーワードです。一人ひとり目指す場所ややりたいことは違っていても、その人の芯となる部分がMYSHとリンクしているから、同じ船に乗ってチャレンジできているのです。

MYSHは、住む場所や職業、プライベートなどの制限を気にして、自己実現や新しいチャレンジに挑戦できない人たちが踏み出しやすい環境づくりを大切にしています。

そのおかげで、MYSHには義務感やネガティヴな感情というのが少なく、常にプラスのエネルギーで満ち溢れているのだと思います。

イベント参加者のポジティブなエネルギー

みんな「〇〇に挑戦したい」「もっとこうなったらいいな」という想いを追いかけている人たちばかりで、楽しいからやる。そんな集団です。

勿論最初は「自分には無理だ」という方もいますが、私たちは無理なりにでも小さな一歩を踏み出せるような組織であり続けたいです。

「都内で正社員として働いているけど、何かで地方創生に関わりたい。」
「週末だけ地方でカフェをやってみたい。」
「地方の美味しい食材を生かした商品を開発して、地方を盛り上げたい。」

こんな想いを持った皆さんが一歩を踏み出せる地方をつくるのが、私たちのまちづくりです。

MYSHへの関わり方の方法や内容は、十人十色。
一人ひとり違うことは当たり前で、その違いを認めてくれる仲間がここにはいます。

"まちづくり" が自分ごとになる。

MYSHは2017年に設立した頃と変わらぬ想いですが、これからは舞台を地方にも広げ、自己実現を通じたまちづくりで日本を元気にしていくことに挑戦していきます。

新しい幕開けです。

一度きりの人生、本当にやりたいこと、自己実現を目指してみたい。

「どうせできない」

そんな想いが、フィールドを地方に変えれば実現するかもしれません。

”まちづくり” が自分ごとになる。

私たちMYSHと共に一歩を踏み出したいという方、興味があるという方、ぜひお気軽にご連絡いただけると嬉しいです。

やりたいことが叶う地方を皆さんと創っていければ嬉しいです。

今後はMYSHの活動や現地でのまちづくりの様子などもnoteにて発信していくので、フォローしていただけると嬉しいです。

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