自分の好きを言葉にする力、それが手に入る読書会はこちらです
noteのネタがなくなったら読書会に参加しよう。
読書会が、小説を書くことに、note記事を書くことにとても役に立っている。その秘密は読書会で自分が読んだ本を他の参加者に紹介することにあります。
本の魅力を伝えることは、「自分の好き」を言葉にして相手に伝えること。これは執筆においてもとても大切なことだと思っています。
日常生活で、自分が何に「好き」と感じているのか、または何を感じているのかを言葉で表現する機会は意外と少ない。だから「言葉にする」トレーニングの場として、読書会を活用しています。
今回のnoteでは、小説「かもめのジョナサン」を紹介した読書会の体験をお伝えいたします。
それでは、どうぞ。
(この記事の70〜90%はChat GPTに書いてもらっています。有料のGPT-4を使っています。手を動かしたアクションは最初のコンセプト設計と最後の編集のみです。)
どんな読書会?
まずどんな読書会だったかを説明します。
世の中には読書会にはさまざな形式があります。例えば、主催者側が課題本を提示されその課題本を予め読んでおいて、読書会の時間でその本の内容をみんなで話すという読書会から、特に課題本がない自由形式の読書会まで。
今回参加したのは、以下の自由形式の読書会でした(自分の好きな本を紹介できるので自分の好きを言葉にするトレーニングにはピッタリです)。
紹介した本:かもめのジョナサン完全版
私が選んだ本は「かもめのジョナサン完全版」です。
この読書会で、本を紹介するために一人に与えられる時間は5〜8分です。この小説を限られた時間で伝えるために、ポイントを3つに絞って、それをパワーポイント1枚に収めて、それを見せながらこの1冊の魅力を紹介しました。
1. かもめのジョナサンのあらすじ
最初はあらすじを伝えます。
2. 物語の対立軸
次はこの物語を理解するためにポイントを伝えます。この小説では、物語の根幹ではないかと感じた対立軸(対比)を伝えました。
対立軸(対比)は、複数の要素が絡み合っているものをバシッと、ピンポイントで掴むためには有効な見方です。対立軸をつかむだけでその物語の解像度がグッと高くなります。
「かもめのジョナサン」の場合、主人公のジョナサンと他のかもめという対立軸がわかりやすいと思い、その対立軸から展開させてみました。
3. 物語から感じたテーマ(主題)
最後にこの物語から感じたテーマ(主題)を伝えて締めます。
テーマとは、この物語は何を言っているのか、それを一言で伝えること。そしてここに個人的な感想、自分の好きを入れてみます。
言葉にする力
読書会では自分の好きを言葉にする力が身につきます。それはただ単に「好きなんだ」と言うのではなく、その「好き」の背景を相手にもわかるように伝える力です。
読書会はそのトレーニングの場であり、自分の中にあるモヤモヤをはっきりと明確にする場です。そしてそれをnoteを書くためのトレーニングにもなる(それに読書会の参加そのものがnoteのネタになる)。
noteを書くネタがない、書くことに行き詰まっていると感じたら読書会に参加してみてはどうでしょう?
(今回の記事は読書会の体験をChat GPTに伝え、それで書いてもらったブログのたたき台を編集したものです。)
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