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命をかけて働く(600文字)

殉職じゅんしょくという言葉がありますね。

警察官、消防官、自衛官、海上保安官などの公務員が職務・業務中の事故などが原因で死亡した場合に、殉職じゅんしょくと呼ばれることが多い。

Wikipedia

THE DAYS

今、福島原発を題材とするドラマ『THE DAYS』を見ているのですが。

当時、電力会社や関連会社の社員いわゆる『民間人』が働いていました。

地震の後の4日間。

約800人の従業員が復旧作業や応急処置に従事していたのですが。

度重なる爆発事故から750人については避難することになりました。

でも、被害を食い止めるべくこの場に残った人たちがいました。

フクシマ50

事故の後も残った人達を外国メディアでFukushima50フクシマフィフティと称したそうです。

外国ではありえない

個人主義の国ではあの現場にあれだけの人達が残る事は考えられない。

民間人が命をし。

国の為、家族の為、子孫の為に対応した事は誇るべき事です。

死を覚悟して働く

自衛隊にはこういう宣誓があるそうです。

事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。

あたなは仕事に『ほこり』をもっていますか?

危険を顧みず命をかけて働けますか?

考え方によってはかなりのブラックな企業なのかもしれませんが。

最悪のシナリオに至らなかったのは、そんな人達がいたからなんですよね。

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