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CRAFTRIPの現地滞在取材ってどんな感じ? Part1

こんにちは。
myProductのライター・河合です。

前回の投稿でライター・原が、CRAFTRIPでは「編集部員自ら現地に滞在して取材・コンテンツの制作を行う」とお伝えしましたが、今回は実際にどのような形で滞在取材を行っているのか、その一部をご紹介します!

滞在場所

まず、現地に長期滞在する場合、当然宿泊場所が必要になります。特に1カ月近く滞在するとなると、これは非常に重要なポイントです。どうするかは地域によって異なりますが、CRAFTRIP初回の松阪市滞在取材ではマンスリーアパートを借り、現在進行中のかすみがうら市ではホテルにロングステイしています。地域によって環境は異なりますが、取材場所への移動しやすさや、制作作業が行いやすいということをチェックポイントにして、活動拠点を決定します。
myProductではこれまでも地域に滞在してコンテンツ制作を行っていますが、その際には自治体の宿泊施設をご提供していただくなど、一緒にコンテンツをつくりあげる協業先にご協力いただくこともあります。

取材予定が無い日の過ごし方

長期滞在とはいえ、毎日インタビューや撮影などを行っているわけではなく、そういった予定が無い日は現地をいろいろ見て回ったり、情報収集を行います。こういった日の行動が、その地域の空気感を知るためにはとても大切です。いわゆる観光とは異なる視点で、何気なく街中を散策してみたり、地元のスーパーを訪れてみたり、時にはご当地グルメに舌鼓を打ってみたり……(笑)。滞在取材における楽しみの一つですね。

かすみがうら市を車で散策していた際に発見したレンコン畑。
霞ヶ浦沿岸一面にこのようなレンコン畑が広がっています

現地でしか触れられない情報や景色に触れることは、その土地の空気感を知る上で大きな助けになります。そういったところから思いがけない出会いを得て、取材につながった例も。インタビューと同じくらい、こうした行動も欠かせない“取材”といえます。

取材となると、インタビューや撮影を行うだけで、それ以外の情報に触れることなく終わってしまうなんてこともしばしば。でもCRAFTRIPのコンテンツ制作では、現地に長期滞在しているからこそ地域や事業者の皆さまに密着でき、だからこそ知れること・感じられることがいろいろあるんだな〜と実感することが多々あります。それらが記事を制作する上では大きな助けになっています。

そうして地域に密着することで完成したCRAFTRIPをぜひご覧いただけると嬉しいです!

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