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新米ライターの成長記録 ~「As is」「To be」という考え方~

こんにちは!
myProductライターの原です。

突然ですが

私、悩んでいます。
ライターとして歩みはじめて9カ月……。果たして私はライターとして成長できているのでしょうか? また、この4月で社会人3年目を迎えたのですが、今の私の市場価値とはどれくらいなのでしょうか?

社会人1~2年目は未経験なことが多く、1週間・1カ月前の自分を振り返れば「こんなことができるようになったな」と、自分自身で成長を感じることができていました。
また、前職では30名ほど同期がいたので、負けず嫌いな私は誰よりも先を歩こうと、たくさんの経験を積み重ねることに夢中でした。

今もたくさんの経験を積み重ねているはずですが……

昨年の8月にmyProductへ転職し、「ライター」という新しいキャリアをスタート。弊社オウンドメディア「CRAFTRIP」のコンテンツ作成のため、自らアポをとり、スケジューリング。長い時は1カ月現地に滞在して取材を行っています。
また、ライターだけではなく、時には会社の広報や営業をになっています。

確実に1年目、2年目よりも多くの経験を積み重ねているはずですが、

成長を実感できない。

そんな沼にはまっております。

成長を実感できない理由を分析

そもそも、成長を実感できない理由は2パターンあると思います。

①そもそも成長していない
ただ経験を積んだだけで、何も身についていない場合。成長していないから何も感じないということもあり得る。

②マイルストーンを設定してない
社会人1~2年目は、できないことがたくさんあるのが当たり前。仕事をしていくことで、自然にできることが増え、仮にマイルストーンを設定していなかったとしても成長を実感できたはず。
しかし、3年目を迎え、一通りのことができるようになったからこそ、自分でマイルストーンを設定しないと自分の成長に自分で気づけないのです。

私は②マイルストーンを設定してないが原因で、自分の成長を実感できていないのではないかと思っています(そうであれ!)。

このままではいかん!
私はそう思ったので、今回5月の目標を設定したいと思います。

「As is」「To be」で自己実現をする

As is To beというフレームワークはご存じでしょうか?
このフレームワークは、理想と現状を把握し、問題解決を図るためのものです。

参照元:ラクプレ

To be (あるべき姿 / なりたい姿) を設定し、As is (現状) と比較する。ゴール(To be)までのギャップを埋めるために何が必要なのかを書き出してみる。

縦軸はスキル / 横軸は経験(時間)なので、時間をかけずともスキルがグンっと伸びればゴールに近づきますし、ただ時間だけが過ぎるという行動をしているのであれば、ゴールまでの道なりはなだらかです。

どちらの成長速度が速いのかは、一目瞭然ですよね?

将来どうなりたいのか(ゴール)、そのためにはどうするべきか(マイルストーン)を設定し、歩みを進めることが私が今するべきことだと思います。

○○なライターを目指して……

私のライターとしての目標は「指名してもらえるライター」です。

そのためには、「私の記事が面白い、私に記事を書いてもらいたい」と思っていただけるスキルを身につけなければなりません。

そこで、5月は「読み手が情景をイメージできる記事の作成」を目標にしたいと思います。
先日まで大分県で乾しいたけについて取材していた私……。
普段なかなか見ることができない、しいたけのほだ場(畑)や乾しいたけの工場を見学してきました。

圧巻だったあの光景を、ぜひ皆さまにも共有したい!
ライターとして、それを文字で表現することを今回の目標としたいと思います。

果たして結果はどうなるのか、ぜひ心待ちにしてくださいませ!