人たらしになるには

こんにちは　みょーです。

空気読めなかった自分がちびっ子や若者、おじさん、お姉さん、おじいちゃんおばあちゃんにまで、慕われるようになった方法をまとめようと思います。

今回は誰にでも出来る簡単なところだけを紹介していきます。

ちょっとの意識で、大きな変化を手に入れられると思います。ただし練習はいるかも。

それでも出来んかったらクールな一匹狼目指してがんばれ。

流川になれ。

人たらしになるには　その１

相手に心を許してもらうには“一日に長い時間話しこむ”よりも、“一緒にいると楽しい”と思わせる一瞬を積み重ねる方が効果的だそうです。

だから、まずは『相手を笑わせる』ということを意識しましょう。

とりあえず『一日一回、相手を笑わせる』という目標を作り、練習してみることをおススメします。

と言ってもすべらない話や一発ギャグをする必要はありません。ただ相手に楽しんでもらう、という意識を持つだけです。ただ一緒に笑うだけならそれほど難しくはありません。

相手の話をじっくり聞いてあげたり、興味のありそうな話題をふってあげるだけでいいです。気付けば自然と笑顔になっていると思います。

これの積み重ねでグッと周囲の評価が変わります。

相手の行動に反応しているだけだと、嫌われなくても好かれることは無いと思うので、「相手の性格が合わないから仲良くなれない」と考えている人はそれを改めないと、人たらしにはなれないでしょう。

最悪スベってもそれで笑えたら勝ちなので、ますだおかだの岡田さん最強説を唱えます。

人たらしになるには　その２

次は『マイナスな言葉を使わない』ということです。

よく“言葉には力がある”なんて聞きますね。言霊とか。

これって、人生で植え付けられた言葉のイメージに勝手に反応してしまうからだと思うんです。じゃがりこって言ったらお腹が減るみたいな。は？

人に好かれるには、相手の意見を否定しないということが大事だとも言われていますが、それって仕事の場とかだと案外難しくて、どうしても「それは違うんじゃ……」という場面は出てきます。

そうした時に『マイナスな言葉を使わない』というのが大事になってきます。

「〇〇がダメだから良くない」じゃなくて、「〇〇した方が良くなりそうじゃない？」とプラスの部分から触れていくんです。

「ダメ」とか「良くない」という単語は、やっぱり悪いイメージを与えます。あと「バカウマい」みたいな褒め言葉もあんまり好ましくないです。

それとネガティブな雰囲気を出さないってのも大事です。それを見て嫌な気分になる人は多いです。これはバカヤバくて、マジエグイから、クソカス野郎になります。

ほら嫌な気分になった（自業自得）

ということで、とにかくプラスのイメージの言葉を使うという意識を持ちましょう。ウソみたいですが、これが一番効果が出ると思います。

人たらしになるには　その３

最後に慣れるまではちょっと難しいものを

『安易に褒めない』です。これは特に女性に知って欲しい。

本当は褒めた方がイイです。でも、やたらめったら相手を褒めて許される人間はいません。でも魅力的な異性が現れた時、男は口説こうとするし、女性は気に入られようとして褒め殺しにいきますよね。罪深い

でも、それでは男たらしか女たらしが関の山です。

では、どう褒めるかですが、私は『一番褒めたいところを避けて褒める』というのがベストだと思います。

パッと見てイケメンな人に「カッコいいね」と言っても、相手は腐るほど言われて慣れているので、「スゴいね！」と同じくらいしょうもない言葉に聞こえています。もちろんモテる女性に「カワイイね」というのも同じです。「カワウィーね」だったら違うかもしれん。

逆に『言われ慣れていない褒め言葉』は効果抜群です。

まずは「真面目なんだね」とか「努力家だよね」とか、内面の良いところを探してみてください。慣れてきたら、そのもうひとつ奥にある魅力を褒めてあげてください。

もしかしたら「この人、オレの本質を見てくれてる」と思って、「おもしれー女」という評価になり、髪の毛に付いた芋けんぴを取ってくれるかもしれません。芋けんぴは持参してください。

これを意識すると人を見る目も養われます。

さらに相手の外側ではなく、内側を探るクセがついてくると、さながらメンタリストになったような気分になれます。

でも調子乗ってババ抜き対決したら痛い目見るので、ほどほどにしましょう。

最後に

アドラーさんによって『嫌われる勇気』という言葉が流行しましたが、人間は嫌われようと思って行動すると普通に嫌われます。私はそうでした。

でも、好かれようとするのも良くないです。結局はうっとうしく思われて嫌われちゃうってことは多いです。

だから、相手に楽しんでもらうくらいがちょうどいいです。もちろん自分の無理のない範囲で、お互いが楽しいと感じられる範囲がベストです。

ということで、人たらしへの第一歩解説記事でした。

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