小説家とランチを 21 西平麻依 2017年5月12日 16:51 ¥100 私たちの会社は過渡期に入り、投資会社がオーナーになるという初めての局面を迎えていた。毎月のように慌ただしく人事異動が発表されていたけれど、そういうことに鈍感な私は、前々から上司に予告されていたランチのことなんてすっかりと忘れていた。当日あわてて組織図を見ると「本部長」とあった。彗星のように現れた31歳の本部長と、ランチを一緒に。 ダウンロード copy ここから先は 1,057字 ¥ 100 購入手続きへ ログイン #日記 #エッセイ #イラスト #コラム #仕事 #ビジネス #手描き文字 21 サポート、メッセージ、本当にありがとうございます。いただいたメッセージは、永久保存。 記事をサポート