今やってることは、点となり、やがて線になる
スティーブ・ジョブズの、伝説のスピーチをふともう一度見てみた。もう一度見て、よかった。
約15分の中には、名言がたっぷり詰まっている。
特に『点を繋げて線にする』というお話しはとっても興味深くて、史上最強に先の読めない今の時代で、きっと生きていくと思った。
スピーチの一部の内容を簡単にまとめると、
ある日、ジョブズは大学に行く意味を感じられなくなってしまい、退学することにした。
その際、必須の授業を受ける必要がなくなったので、カリグラフの授業を受けてみることにした。
ただ、おもしろそうだからという理由だった。
これが何かの役に立つなんて思ってもみなかったらしい。
しかし、10年後
彼が最初のマッキントッシュを設計するときに、ふとあの時学んだカリグラフの知識が蘇ってきた。
その後、世界初の美しい文字が備わったコンピュータが生まれたそうだ。
「あの時カリグラフを学んでいなかったら、色んなフォントを持ったコンピュータは生まれなかっただろう」
彼は言った。
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何かを始める前に、将来役に立つのかな?とか、こんなことして、意味があるのかな?って、考えがち。
でも、おもしろそうだな〜と思ってやってみた、いっけん意味もなさそうな何かは点となり、やがて未来で他の点と繋がり、一本の線になることがある。
彼のお話を聞いて、
深く考えずに、好奇心を持っておもしろいなと思うことをあれこれやってみるといいのかもしれないって思った。
自粛期間中に
新しく作った料理
読んだ本
聴いた音楽
勉強したこと
観た映画
描いた絵
考えたこと
作ったもの
友達と話したこと
そんなことが点となり、いつか線として繋がる日が来るかもしれないね!
【スピーチの一部引用】
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