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おすすめの本、アニメ、リアリティショー

久しぶりの雑談です!実は、雑談ルームというマガジンの名前を『読むラジオ』に改名しました☺︎ラジオのようにゆるく淡々と何かについて語るマガジンとしてこれからも運営していきたいです。


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それでは本編に行ってみましょう!

本日のテーマは…

おすすめの本、アニメ、リアリティショー!!!

暇な時のお供としてぜひ手にとってみてください♪








おすすめの本

嫌われる勇気は心を軽くして生きるためのバイブルである



私が本に求めるのは衝撃と破壊である。非常識なことを書いていればいるほどアガるし、既存の価値観をぶっ壊しにくる過激な本に興奮する。

目から鱗がポロポロと落ち、読み終わった頃には新たな価値観のインストールが完了している。そんな本が理想だ。

読み終わった後に現実の景色が180度変わって見える。それが私にとっての素晴らしい本の定義だ。

年間100冊読めるもんなら読みたいが、そんなんはムリだという人は、自分の世界を一変させてくる本に一冊出合うことを頑張ればいい。

そしてそれを繰り返し読み続けたらいい。

私にとって景色を180度変えてくれた一冊は、嫌われる勇気だ。

あまりにも王道すぎてもっとマニアックなものを紹介しようかと迷ったが、かれこれ10年くらい書店の目立つ位置に配置されているだけあって、その内容は一読の価値がある。

もう読んだことがあるよという人も多いだろう。その場合はぜひ2週目をキメてみてほしい。

私は18歳の頃にこの本を実家で読んで大きな衝撃を受けた。まるでよく効く薬を飲んだかのように心がみるみると楽になったのを覚えている。

とはいえ長い年月が経ち、衝撃を受けるほどによかったという事実は覚えているもの内容のほとんどを忘れてしまったので、8年ぶりに開いてみることにした。

するとまたしても大きな衝撃を受け、景色が180度変わった。学生時代に読んだ時よりも一層深く内容が心に染み込んだ気がする。

この本は、人間関係におけるバイブルだと思う。

青年と哲学者の対話形式なのもいい。

ひねくれの極みみたいな青年の心がページを進めるごとに解きほぐされていくように、読み進めるたびに心がフワリと軽くなっていく。重りをひとつずつ手放して羽ばたいていけるような、そんな心地よい気分になるだろう。

個人的には癖の強い敬語で荒ぶっている少年の言葉遣いがツボ。哲学者のお爺さんに向かって「ええい!このサディストめ!」みたいな(笑)

2周目をした時、電子書籍の至る所にマーカーを引いた。今度は忘れてしまわないように、定期的に大事だと思った部分を読み返すつもりだ。

マーカーを引いた箇所をちょっぴり紹介しよう:

対人関係のなかで傷つかないなど、基本的にありえません。

対人関係に踏み出せば大なり小なり傷つくものだし、あなたも他の誰かを傷つけている。

アドラーはいいます。悩みを消し去るには、宇宙の中でひとりで生きるしかないのだと。しかし、そんなことはできないのです。


幸せそうにしている他者を心から祝福することができないのは、対人関係を競争で考え、他者の幸福を「わたしの負け」であるかのように捉えているから祝福できないのです。

しかし、一度競争から解放されれば、誰かに勝つ必要がなくなります。

「人々は私の仲間なのだ」と実感できていれば、世界の見え方は全く違ったものになります。


あなたが「他者の期待を満たすために生きているわけではない」のだとしたら、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」のです。

相手が自分の思うとおりに動いてくれなくても、怒ってはいけません。それが当たり前なのです。

あなたはただ「わたしはどうするか」だけを考えていけばいいのです。


計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能なのです。

人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。

ダンスを踊っている「いま、ここ」が充実していれば、それでいいのです。


ダンスするように生きるのです。誰かと競争する必要もなく、目的地もいりません。踊っていれば、どこかにたどり着くでしょう。


過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」には何の関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。「いま、ここ」を真剣に生きていたら、そんな言葉など出てこない。


嫌われたくないけど嫌われても構わないと思える生き方こそが自由だ。


読み進める道中で遭遇したこれらの言葉は、ダーツが真ん中に命中するかのように私の心にぶっ刺さったのだった。


おすすめアニメ


正直、私は今までアニメをナメていた。子どもや中高生が見るものでしょうと思っていた。大きな誤解をしていたのだ。

大人になってからアニメを鑑賞し始め、何度心を動かされたことか。

体を動かすのも大事だけど、心を動かすのも大事。アニメはお家で簡単にできる心の運動だ。

現実からしばし旅立ち、ストーリーの世界に没入してみませんか?

アニメには、温泉のようにそれぞれ効能がある。

一歩踏み出したい時に効くもの、心に潤いを取り戻したい時に効くものなど。

ということで、ジャンル別におすすめのものをカテゴライズしてみました。


何かを掴み取るための冒険に出たい時に見たいアニメ


ハンターハンター

各物語には天才キャラというものが一人はいるが、ハンターハンターの場合はメインの登場人物が全員天才で、ハンター試験に合格したそれぞれの天才が欲しい未来を本気で掴み取りにいくサマがおもしろい。

冒険の道中を拝んでいるうちに、未知の世界へ飛び出し、挑戦したくなるだろう。

私はこのアニメを見たのがきっかけで今メルボルンにいると言っても過言ではない…やはり未知の冒険というものは楽しい。


人生こんなはずじゃなかった…取り戻す!と思った時に見たいアニメ


ゾン100

社畜で心がカラカラに枯れてしまった主人公アキラがウイルスのパンデミックをきっかけにやりたいことを片っ端からやりまくる!!

やりたいことリストを1つ消す度に目の輝きと自分らしさを取り戻していくアキラを見ると、好きなことして生きてみるのもいいかも…?と思えるだろう。


涙で心をクリーンに浄化したいと思った時に見たいアニメ


バイオレットエヴァーガーデン

純粋で残酷で美しい!!心を持たない元戦争少女が、ある人への想いの正体を探るためにドール(タイプライターで手紙を代筆する仕事)に転職する。

少女は人々の想いを代わりに綴ることを通して、愛という言葉の意味を知ることができるのか———


命とは、時間とは、仲間とは…寝る前に見たいチルアニメ


葬送のフリーレン

魔王討伐を成し遂げた伝説のグループにいたフリーレンは、たった一人のエルフだった。

50年後、グループのメンバーに再会したフリーレンは、かつてのメンバーがすっかり老い、死が迫っていることを知る。

仲間のヒンメルという勇者の死に涙を流したフリーレンは、その涙の理由を知るためにもう一度旅に出る決意をする。

ヒンメルが救った町で生まれた新メンバーと再び同じ道を通るとき、彼女は何を思い出し、何を思うのか…

人生の儚さと時間の大切さを思い知れる一作。


ミステリーに翻弄されたい!次どうなる?!と目が離せないアニメ


約束のネバーランド

平和で温かな孤児院だと思っていたその場所は、地獄行きの待機室だった———

真実を知った天才孤児3人組とママ達の緻密な心理戦に鳥肌が立つこと間違いなし。

子どもたちは孤児院から脱出できるのか、孤児院の外にある世界は一体何なのか…

『運命を切り開く』を体現した一作。


鬱展開多くて目を背けたくなるが、最後まで引き込まれるアニメ


ヴィンランドサガ

北欧を舞台にしたヴァイキングの物語。

愛する父親を目の前で敵に殺された少年トルフィンは、敵の船に乗り込み、長年復讐だけを生き甲斐にして生きる。

報われない出来事があまりにも多すぎてやるせない気持ちになるが、最新話まで見た時、ああここまで見届けた甲斐があったというシーンが拝めるだろう。壮大なストーリーに目が離せない。


子どもっぽい絵に騙された!深いやないかい…なアニメ


ビースターズ

ビースターズの舞台は学園。草食動物と肉食動物の共学だ。ある日、肉食動物が草食動物を”食殺”する事件が起きる。

自分が自分であることに苦悩を抱え、受け入れようともがく登場人物たち。

自分とは全く違う誰かを受け入れ、共存できるのか、友達になれるのか、恋に落ちられるのか…

そんな多様性について考えさせられる作品。


その他個人的に好きなおすすめアニメ

ここからは一言でお送りしますッ。

進撃の巨人(現代のド名作)

オッドタクシー(どんでん返し)

王様ランキング(心の洗濯機)

この素晴らしい世界に祝福を(笑えて元気出る)

リゼロ(鳥肌必須の異世界ミステリー)

スパイファミリー(こんな家族もアリ)

リコリスリコイル(まるでハリウッドな女子高生の殺し屋集団)

ソードアートオンライン(展開早すぎるが好きなタイプの話)


おすすめのリアリティーショー


リアリティショーに目覚めたのは17歳の頃。

23時頃だったか、家族が寝静まった後にテレビをつけると車を移動しながら話すYOUが現れる。

そう、テラスハウスだ。全く違った人生を送ってきた男女の若者の共同生活の様子にどっぷりとハマり、翌朝は「昨日のテラハ観た?」と女友達と語り合うのが楽しみだったなぁ。

リアリティーショーは最高の人間観察。でもたくさん観たから今は変化球なものを欲してる。

ということで、最近見つけたリアリティショーのおすすめについて記録してみる!


こういうの見たかった!天才達による熾烈なリアルライアーゲーム


デビルズプラン

最近『デビルズプラン』という韓国のリアリティーショーにハマっている。

エリート俳優・女優・アイドル・大学生、碁師、医者、化学系ユーチューバー、旅行系ユーチューバーなどが一つ屋根の下で生活する…までは恋リアに似ているが、大きく違うのは、1日に2回ゲームホールにてゲームが繰り広げられ、競い合うという点だ。

駆け引き、騙し合い、戦略、同盟…

その言葉は嘘か、本当か。

裏の裏をかきまくる。ライアーゲームや今際の国のアリス的なことをリアリティショーで実現した番組に目が離せない。


純粋な恋リアはお腹いっぱい!もっとイレギュラーなのプリーズ


ドルシングズ

この恋リアの参加者は、離婚経験がある男女。

デートを通して親睦を深め、夕食時に1日1回重要な情報を明かしていく。職業、年齢、子供の有無、どこに住んでいるかを暴露するのだ。

私はシーズン4から見たのだが、メキシコのカンクンで繰り広げられる大人達の恋愛は、綺麗な部分だけでなく限りなくリアルな部分(親権や裁判などの様子)も語られており、引き込まれた。

カップルになった後の同棲生活の密着もかなり赤裸々で見応えがあった。



以上!!!

夏の暇つぶしにいかがですか(^-^)♡

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