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幸福論2.0

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2022年11月の記事一覧

願い事を書くことは、流れ星に祈るより効く

定期的に「あーこうなりたい!」と思う姿を書き留める。 こうなりたいと思ったことを書き留めておくことは 流れ星よりもキクのでおすすめだ。 願い事を年に1回、七夕の笹に飾る程度の人は もっと願い事を書いた方がいい。 だって書くのはタダだもの。 願い事を書くことは ピストルの的を定めることと似ている。 言い換えると『よし、あそこを狙おう』と確認するための時間だろうか。 この時間を一旦設けることで、やみくもに動くよりも 欲しい未来を早く的確に手に入れられたりする。 狙いが

抜きん出た能力を簡単に見つける方法

昔、それはそれはもう美しい女友達と一緒に温泉に行きまして。 私はあまりの文化の違いに驚きました。 ……..ケアがハンパないのです。 温泉に付属している大衆用のシャンプーやリンス、洗顔には目もくれず私物をしっかり持参。 髪をこれでもかというくらい丁寧に洗う。 風呂上がりのスキンケアも抜かりなく、彼女のコスメポーチは宝箱のように次から次へと何かが飛び出してきました。 ポーチの中に選抜されたお化粧品も彼女らしさが滲み出ていて、ああ自分に似合うメイクを長年研究してきたんだ

ヤドカリのように引っ越しを続ける理由&新しい街を楽しむ秘訣

田舎の海街で18年過ごし、大阪の大学に通うために1人暮らしをスタートし、アメリカのバージニア州で交換留学生となって寮生活をし、カナダのトロントでインドネシア人の老夫婦と3人で仲良く暮らし、今は東京で恋人と2人暮らしをしている。 1年ちょっと後にはオーストラリアのメルボルンのプチ移住(1〜2年)を計画中だ。 数年に1度開催される世界的なビッグイベントがオリンピックだとしたら、私の中で数年に1回開催されるビッグイベントは、新たな街への引っ越し。 そう、私は根っからの引っ越し

好きを仕事にがむずかしそうなら、『好きをボランティアに』もおすすめ!

ピロリン♪ 通知音が鳴った。 メールには「おめでとうございます。ローカルガイドレベル6」になりました。と書かれている。 いつだったか、電車の中にいる間に何かできたらと思い、訪れたお店のレビューを書き始めた。 どうやらGoogleマップには、口コミを投稿する度にレベルが上がって、たまにお返しをもらえる『Googleローカルガイド』という制度があるようなので、それにとりあえず登録。それ以来、自分が訪れたお店の感想を写真と共に掲載している。 街のご飯屋さんとカフェをこよな

日々の生活を楽しむためにやっていること2

前回の記事が好評だったので、日々の生活を楽しむためにやっていること第二弾です♡ 作り置きする 週に1回、楽しみな儀式があります。 それは、スーパーで選んだ野菜を片っ端からお惣菜に変えていくことです。 照明を落としてイヤホンで好きな音楽を聴きながら気ままに料理する時間は、無心になれて気持ちいい。 凝ったものを作らなくても良し。湯から上がったキノコにポン酢と七味をまぶしてあげるだけでも美味しい1品の完成…。 タッパーが色とりどりになる瞬間は心が満たされます。1度作ってし

日々の生活を楽しむためにやっていること

ブックオフで気になる本を買う。 今住んでいるお家のすぐ近くにブックオフがあります。買い物帰りや仕事帰りにふらりと立ち寄って、気になる一冊を見つけます。 本だけに限らないのですが、最近は『新品を買う』ことにあまりこだわらなくなりました。 誰かが譲ってくれたものがあるならそれを貰う。そして必要がなくなったら私もメルカリで売る。 そうやって物を回していると、シェアエコノミーの一部になれている気がして楽しいです!:) 最近はフィンランドの生活スタイルの本を読み、フィンランド

ないものねだり

アメリカにいた頃は日本に行きたくてたまらなかった恋人は、日本に来た途端、アメリカに帰りたくてたまらないと言い出した。 浅草観光を終え、夕方と夜の間の空の下を2人で歩いている時、ボソッと「ああ、帰りたい!!」と呟いたのだ。 引っ越して1ヶ月も経っていないのに、である。 そんな彼に 「ないものねだりだなぁ。」 と笑った日を覚えている。 同じような現象が、最近私にも起こった。 雇われていたときは1人で働くことにあんなにも憧れていたのに、いざフリーランスになった途端、電