針金に可能性を感じた日 - MASASHIの針金人形 -
アノニマスDTM編集部でございます。
DTMばかりではなく、たまには違う分野に目を向けて感性を養うのも大事だと思った矢先、知り合いのクリエイターから個展開催のお知らせが届きました。
内容は針金アート。「ふむふむ、つまり針金を使った作品か」と頷きました。(そのまんまー!!!)
この告知を見た瞬間…(๑╹ω╹๑ )←こんな感じになり、ワクワクが止まりませんでした。
場所は代官山のギャラリーというわけで、展示初日に行ってきました。
代官山は綺麗で小洒落たお店が立ち並ぶ街路が印象的です。駅から少し歩くと一棟一棟が洗練されたビルのオフィス街があります。
渋谷や新宿に比べると、人混みで歩きづらい場面も少ないので、落ち着いた雰囲気のデートを楽しみたいカップルにおすすめ。Yahooトラベルも参考にしてね❤︎(←急にどうしたwww)
筆者の中で、代官山と言えば!! やはり蔦屋です。スタバのコーヒーを飲みながらCD試聴が出来るこの場所は、まさに都心のオアシス。しかし、利用客は平日・休日問わず多く、休日なんて席を確保するのは至難の業です。
最近行ってないので分かりませんが、以前訪問した際はプログレのCD棚があり、めちゃくちゃ聴き込んでました。
目的のギャラリーはメインストリートの裏通りに面しています。祝日ということもあり、それなりに人通りは多かったですが、アクセスはスムーズでした。
ギャラリーに到着。室内はドット一面の白壁に作品群が並んでいます。なんとも不可思議な空間で、通りすがる人たちも、興味を抱いて中を覗き込んでました。
入って正面には目玉作品が並んでいます。(※運営スタッフさんに許可をもらい、撮影させて頂きました)
近くでマジマジ見ると、非常に細かい作業で作られているのが分かります。使ってる工具はほぼペンチとのことで、ハンドメイドは「驚愕」の一言に尽きます。
色彩豊かで可愛い(?)作品もありました。お話を聞くと、干支や星など、それぞれテーマに沿って制作されており、言われてみれば「確かに!」と納得出来ました。作品のコンセプトを理解した上で眺めると想像力が働きます。
上を見ると、なんか飛んでます。ハエ、いやカブトムシ?? いやいやG?? あ、マンモスとハエの合成生物だったりして!?? 口からは大砲が出る仕組みでしょうか。
これは筆者が一番惹かれた作品です。スタッフさんが言うには、顔が星の形をしている作品は、星シリーズと呼ぶそうです。分かりやすぅい!!(b・∀・)b
何故惹かれたかって? それはですね、一番最初に目が合って運命的なものを感じたからですよ。
針金アート、筆者にはとても新鮮でした。一言で言うと「こんな世界もあるのか…」です。あのチクチクした針が二足歩行の生物になるなんて、誰が想像出来るでしょうか。
以上、針金に可能性を感じた筆者でした。
それでは(・∀・)ノシ
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