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光って見える青い海

海が好きです。
私は盆地のど真ん中で生まれたので、山も海も遠い存在でした。
それでもなぜか、小さいころは海の日に海に行く習慣があって、赤地に花柄の水着を着ながら、年に1度は海で遊んだのを覚えています。

毎年同じ時期に海に行くことは、ならではの面白さがありました。
年々きつくなっていく水着を「水に入ると水着は伸びるから」と大人に言われてぎりぎりまで着ていたのもいい思い出です。
去年は小魚が泳いでいたのに今年は全然いない、と、子どもながらに環境問題のせいかしらなんてぼんやり考えたり考えなかったりしていました。

銀色に光る海

海の色も、その時々で様々に見えますよね。
私は真っ青な海も、緑がかって明るい海も好きですが、曇った日に見える銀色に光る海が馴染み深くて、一番好きかもしれません。

最近はなかなか海に行く機会もないので、今年の夏は行きたいですね。


おわり!


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