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№71【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『毎回、違うな~と思うこと』

毎回、違うな~と思うこと。
その1、「ハッピーバースデーの歌のテンポ」

今日、わが家で義母の誕生日をお祝いした。
色々なショートケーキを買ってきたので、小3の息子とダンナがササっと決めてしまった。遠慮する義母とどれにしようか迷いに迷っている娘、さらに残り物に福があると思っているワタクシは、なかなか決まらない。

しびれを切らした息子が、ブスリとケーキにフォークを入れてしまった。
「ちょっと待って! 歌も歌ってないし、乾杯もしてな~い!」

慌てて決めたケーキを取り分けると、こんどは勢い余ってケーキが横倒し。
ひょーっ! 余計に焦る。

さらにケーキが食べたいばっかりの息子とダンナに煽られて、ハッピーバースデーの歌のテンポが超早い。過去最速だった。
早すぎて歌詞があやしい。


毎回、違うな~と思うこと。
その2、「サンタさんへのお願いのアドバイス」

小3の息子が、最近サンタさんにもらうプレゼントを考え中。
すると、こんなことを言い出した。
「今ね、ゲームのソフトを貰うか、お掃除ロボットをお母さんのためにもらってあげるかのどっちかなんだ」

うそ~ん!
お掃除ロボット?

息子の言葉を聞いてワタクシことあるごとにその言葉を口にしていると気がついた。息子の気持ち、メッチャ嬉しい。でもそれはダメだ~。
「サンタさんは子供にしかくれないよ? これは大人のリクエストだと思ってプレゼントしてくれないと思うから、イチ(息子)の好きなゲームのソフトにしておこうよ」

すると息子がいい顔してこういった。
「僕の名前にしておけば大丈夫だよ。この間はゲームは辞めておいたらって言ってたよね?」

サンタさんへのお願い。
プレゼントの内容により、大人の事情が見え隠れ。



毎回、違うな~と思うこと。
その3、「ワタクシの作品のクスっとレベル」

ワタクシの作品コンセプトは読み終わった後に「クスっと笑ってもらえること」。それも毎回うまく書けているわけではなく、あくまでも目標。
たまにコメントで「メッチャ笑いました」なんて、お褒めの言葉を頂けると一日中超ご機嫌。褒めて頂ければどこまでも登っていきそうな勢いで作品作りをするものの、大笑いできる作品なんて50本に1本書ければいいほう。

なのでワタクシの作品で爆笑しようと期待しすぎると、肩透かしを食らってお帰り頂くことになりますので、気楽にお読み頂けると幸いです。


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