【ちっちゃいポワポワ　キンカチョウ・コッコ編70日目】20221117　「和食～」

わが家の小鳥、キンカチョウ（錦華鳥）。
１羽目のポワポワ兄ちゃんは飛び回るのが好き。そして２羽目の女の子コッコは食後のテーブルをウロつくのが好き。

コッコは、ワタクシたちが食事をし始めると、こちらの様子を見ながらソワソワする。さらに食事が終わったころのテーブルがゴチャつきマックスになるころ、さらに落ち着かない様子。

鳥かごの蓋を開けるとすぐにテーブルにやってきて、ウキウキしているのが分かるくらい、あちらこちらのお皿の端に留まっては皿の様子を伺う。

「な～んか、おいしいものはないかな～」

今朝、いつのもようにテーブルにやってきたコッコ。
豆腐にかけていた鰹節をめざして一目散にやってくると、なんの躊躇もなく突き始め、顔色を変えた。

「う、うまい！」
夢中で食べている。

「しょうゆがかかっていないところを選んで食べているみたいだし、鰹節って魚だから大丈夫だよね？」

とダンナに聞くとダンナがこう言った。

「それね、カツオでなくではマグロ。マグロ節なんだよね」
え？　心配するそこ？　ズレている会話の方が心配ですが。

買っておいてなんだけど、これマグロ節だったの？　
そんなのがあるんだ～、　ふーん。

それを知ってワタクシハッとした。

鳥類の中でもサイズが最小に近いキンカチョウが、魚類の中でもメッチャデカい魚を食べている・・・。
普通だったらありえない。
こんなことあるんだ～！

さらに、コッコはくちばしにくっついた白ご飯と大格闘。
くっつくけどおいしい、くっつくけどおいしいがやめられない様子。

まとめると、わが家の小鳥、キンカチョウ。
今日は朝からマグロ節と白ご飯を食べたことになる。
ザ・和食～。

あれ？
削り節やみそ汁をご飯にかけて食べることを「猫マンマ」って言わない？
うちの小鳥は猫マンマを食べたってことなの？

小鳥にネコにマグロ。
一番強いのはだれか・・・食物連鎖がよくわからなくなった。